日時
2024年1月10日(水)13:30-18:00
場所
岡崎コンファレンスセンター 中会議室
名鉄東岡崎駅から徒歩10分
主催
日本化学会 東海支部
協賛
自然科学研究機構分子科学研究所、マテリアル先端リサーチインフラ「マテリアルの高度循環のための技術(自然科学研究機構分子科学研究所)」、文部科学省科学研究費助成事業「学術変革領域研究A:デジタル化による高度精密有機合成の新展開」
定員
70名
参加費
無料
参加申し込み
Webフォーム https://forms.gle/GVb4K6c9U31wWT1z6
概要
昨今、デジタル技術が飛躍的に進歩し、実験科学研究の推進に欠かせないものとなっています。ここ数年はコロナ禍の影響もあり、実験科学研究におけるリモート化や自動化に注目が集まりました。また、研究データの利活用に向け、基盤整備が進められています。今回の東海コンファレンスでは、有機合成化学、高分子化学、材料化学、創薬科学、生命科学、情報科学の各分野から、デジタル技術の活用と研究データのデジタル化でご活躍の7名の先生にご講演いただきながら、アカデミア研究の今後について、情報・意見交換を行います。
詳細
【プログラム】
13:30-13:40 開会の挨拶
菱川 明栄 先生(日本化学会 東海支部 支部長)
13:40-13:50 趣旨説明・講師紹介
椴山 儀恵(分子科学研究所)
13:50-14:20 「新輝不老反応の開発を目指して」
布施 新一郎 先生(名古屋大学大学院 創薬科学研究科)
14:20-14:50 「高分子・材料系インフォマティクスにおける大規模言語モデルの構築・活用の試み」
畠山 歓 先生(東京工業大学大学院 物質理工学院)
14:50-15:20 「自動合成ロボットと情報科学及び理論化学を活用した新反応/新材料の開拓」
長田 裕也 先生(北海道大学 化学反応創成研究拠点)
15:20-15:40 休憩・情報交換
15:40-16:10 「大学と原薬企業におけるデータ管理認識の違い」
米山 公啓 先生(桂化学株式会社 製造部 生産開発課)
16:10-16:40 「名古屋大学における学術データ基盤の整備について」
吉田 千穂 先生(名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部)
16:40-17:00 休憩・情報交換
17:00-17:30 「ロボティックバイオロジーによる生命科学の加速」
高橋 恒一 先生(理化学研究所 生命機能科学研究センター)
17:30-18:00 「デジタル技術による材料設計とプロセス最適化」
藤井 幹也 先生(奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学領域)
18:00 閉 会
マテリアル先端リサーチインフラ有機合成 DX 自動合成装置の見学(希望者)時間要相談
お問い合わせ
〒444-8787 岡崎市明大寺町字東山5-1
自然科学研究機構分子科学研究所
椴山 儀恵
電話番号:0564-59-5531
E-mail: momiyama(at)ims.ac.jp ※(at)を@に書き換えてください。
ホームページ
[URL] https://www.ims.ac.jp/research/seminar/2024/01/10_6118.html
最新情報は、イベントWebサイトでご確認ください。