「マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)」は、大学などが保有する最先端研究設備を利用できる”設備共用”、およびマテリアルデータの利活用という取り組みを通じ、皆様の研究開発をサポートする事業です。本サイトは、ARIMセンターハブ機関である国立研究開発法人 物質・材料研究機構が運営しています。
マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)について
- ARIMでは、最先端研究設備の利用とマテリアルデータの活用による研究開発をサポートします。
- ARIMは2021年度にスタートし、全国25の大学・研究機関が参画しています。(推進体制と参画機関のリスト)
- ARIMに関する全般的なお問い合わせやご意見・ご要望は、「事業に関するご意見・ご要望など」フォームからお送りください。
設備利用について
- 「技術サポート・機器利用」フォームからご相談ください。本事業に参画する25機関から、ご相談内容から対応可能な機関をご紹介します。
- 本サイトにて「共用設備検索」が可能です。
- 「共用設備検索」の検索結果のページにあるお問い合わせフォームから、個々の設備へのお問い合わせも可能です。
データ活用について
- 「データポータル」サイトにて、現在登録されている「データセット一覧」を閲覧することができます。
- データ活用に関するお問い合わせは、「データポータル:ヘルプデスク」からお送りください。
ご利用について
ご利用の流れ
- 利用相談で利用装置が決まりましたら、設備の設置機関のホームページ等から「利用者登録」と「課題申請」をお願いします。
- ARIM実施機関の一覧(機関ごとのHP、連絡先)は、本サイトの「推進体制」ページに掲載されています。
利用形態
- 技術相談、機器利用、技術補助、技術代行、共同研究、データ利用があります。
- 設備の種類や特徴、実施機関の体制によっては、全ての形態に対応できないものもあります(詳細は設備の設置機関へお問合せください)。
利用報告書
- 利用完了後、ご利用年度ごとに利用内容をまとめた利用報告書を提出して頂きます。
- 本サイトにて、過去の「利用報告書」をご覧いただけます。
料金
- ご利用料金がかかります。
- 料金は、装置、機関により異なり、該当設備の設置機関のホームページから確認いただけます。
- ARIM実施機関「料金表ページのリスト」
その他
- 設備のご利用の結果、得られたデータに関してはデータの提供をお願いしております。
- 提供頂いたデータはRDEシステム(研究データを自動的に構造化して蓄積するシステム)に蓄積して、データ駆動型マテリアル研究に活用されます。
- データ提供をしないという選択も可能ですが、その場合には利用料金が異なります。