2023年度_ハブ・スポーク機関からのお知らせ

豊田工業大学:「令和5年度電気学会E部門総合研究会」(2023年6月30日~7月1日)開催

日時

2023年6月30日(金)~7月1日(土)

場所

豊田工業大学
〒468-8511 愛知県名古屋市天白区久方二丁目12番地1

主催

電気学会センサ・マイクロマシン部門

申込締切

研究会期間中

概要

技術委員会3つ(マイクロマシン・センサシステム, ケミカルセンサ, バイオ・マイクロシステム)が垣根を越えて,合同で行う総合研究会です。昨年に引き続き,2023年度も対面開催を目指します。開催地の豊田工業大学は(株)豊田中央研究所があった場所です。この地で,五十嵐伊勢美氏らによりピエゾ抵抗素子のセンサ技術が生まれ,日本のMEMSがスタートする柱となりました。また,今日の情報化社会を支える(株)デンソーのQRコード発明にも重要な役割を担いました。これらの技術について,生誕の場所から学ぶ企画を用意します。皆様の参加をお待ちしております。
(※国際会議Transducers京都開催後におこなわれます)

詳細

1 マイクロマシン・センサシステム研究会
(マイクロマシン・センサシステムとそのプロセス技術および一般): MEMS・NEMS,フィジカルセンサ(機械量,電気・磁気,光・放射線など),マイクロミラーなどの光応用デバイス,スイッチやフィルタなどの高周波応用デバイス,エネルギーハーベスティングなどの発電やエネルギー変換デバイス,極限・耐環境センサ,材料・プロセス技術,パッケージング,電子回路の集積化,デバイス内の信号処理・駆動方法,IoT (Internet of Things),AI (Artificial Intelligence),構造物モニタリング,農業支援システムなど

2 ケミカルセンサ研究会
(ケミカル・バイオセンサとそのプロセス技術および一般): ガスセンサ,イオンセンサ,バイオセンサ,マイクロケミカルセンサ,ケミカルセンサシステム,ケモメトリックス・信号処理,味覚・嗅覚・感性センサ,味覚・嗅覚情報提示技術,その他ケミカルセンサなど

3 バイオ・マイクロシステム研究会
(バイオ・マイクロシステムとそのプロセス技術および一般): マイクロ流体デバイス,バイオ化学医療分野向きマイクロマシンとセンシングシステム,バイオMEMS,治療・診断用デバイス(能動カテーテル,医療用ロボット,神経プローブ,人工臓器,再生医療,POCT(point of care test)用デバイス,ヘルスケアチップ),細胞チップ,バイオ関連材料を含めたマイクロマシニングプロセス,MEMS による一分子観測,ナノバイオ研究用マイクロマシンツール,バイオ機能融合マイクロマシン,自己組織化現象応用プロセス,分子認識応用デバイス,バイオ模倣マイクロシステム技術など

お問い合わせ

実行委員長 佐々木 実(豊田工業大学) mnr-sasaki(at)toyota-ti.ac.jp
電気学会事業サービス課 event(at)iee.or.jp
※(at)を@に書き換えてください。

ホームページ
[URL] https://www.iee.jp/smas/esoken2023/
詳細情報は、イベントWebサイトでご確認ください。

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  • 【更新日】2023/06/20
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