2022年度_ハブ・スポーク機関からのお知らせ

分子科学研究所:「第12回量子化学スクール」(2022年12月6日~8日)開催

日時

2022年12月6日(火)13時~12月8日(木)17時

場所

岡崎コンファレンスセンター/Zoomウェビナー(ハイブリッド開催)
※オンライン開催になる場合もございます。

主催

自然科学研究機構 分子科学研究所 計算物質科学人材育成コンソーシアム(分子科学)理論化学会

定員

現地参加:100名
Zoomウェビナー参加:500名

参加費

無料

参加申し込み

Webフォーム https://registration.ims.ac.jp/qcs2022/registration
※申込締切:11月7日(月)まで(現地参加)/11月28日(月)まで(Zoomウェビナー参加)

概要

2022年12月6-8日の日程で「第12回量子化学スクール」を開催いたします。今年度は、参加者と講師の先生方との交流も考慮して、ハイブリッド開催として計画しています。開催時期の状況によっては、オンライン開催となる場合もございます。講義は量子化学を基礎から学んで頂ける内容になっており、量子化学の経験や専門知識は前提としていません。本年度はトピックスとして量子コンピュータやインフォマティクスの内容も含めています。 これから量子化学を始めようとしておられる学部生や大学院生、量子化学プログラムを使用してみたい実験研究者や企業研究者など、幅広い分野からのご参加をお待ちしております。なお、オンサイトで参加いただいた方には、修了証を発行いたします。

プログラム
  • 12月6日(火)
    司会:清野 淳司(早稲田大学)
    13:00-13:10 開会の挨拶 中井 浩巳(早稲田大学)
    13:10-14:40 小林 正人 先生(北海道大学)
          「Hartree-Fock(-Roothaan)法:理論概要から詳細、数値結果まで」
    14:55-16:25 中谷 直輝 先生(東京都立大学)
          「電子相関とpost-HF法」
    16:40-18:10 神谷 宗明 先生(岐阜大学)
          「密度汎関数理論の基礎」
    18:30-19:30 Web交流会

  • 12月7日(水)
    司会:藤田 貴敏(量子科学技術研究開発機構)
    9:00-10:30 金子 弘昌 先生(明治大学)
          「予測的な機械学習モデルの構築およびモデルの逆解析をするための標準的な手順」
    10:45-12:15 五十幡 康弘 先生(豊橋技術科学大学)
          「電子励起状態の計算化学」
    13:30-15:00 岸 亮平 先生 (大阪大学)
          「量子化学に基づく分子物性の予測と解釈」
    15:15-16:45 田中 宗 先生(慶應義塾大学)
          「量子アニーリング・イジングマシンの基礎と応用」
    17:00-18:00 ポスター発表(現地のみ)

  • 12月8日(木)
    司会:江原 正博(分子科学研究所)
    9:00-10:30 和佐田 祐子 先生 (名古屋工業大学)
          「GaussianによるSCFおよび構造最適化計算の実際」
    10:45-12:15 楊 天任 先生、中川 裕也 先生(QunaSys)
          「量子コンピュータによる量子化学計算と技術系スタートアップの実際」
    12:15-12:25 修了証の授与、閉会の挨拶
    12:25-12:40 講師の先生との懇談
お問い合わせ

自然科学研究機構 計算科学研究センター
量子化学スクール事務局
〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38番地
TEL:0564-55-7462
E-mail: qcs-school(at)ims.ac.jp
※(at)を@に書き換えてください。

ホームページ
[URL] https://registration.ims.ac.jp/qcs2022/overview
最新情報は、イベントWebサイトでご確認ください。

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  • 【更新日】2022/12/06
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