日時

2022年10月13日（木）13時30分～15時30分

場所

WEBミーティング（ZOOM）

主催

大学連携研究設備ネットワーク

定員

制限なし

参加費

無料

参加申し込み

Webフォーム　https://forms.gle/QWARgddattHQnEDd7
※申込締切：10月12日（水）13時

概要

令和4年度大学連携研究設備ネットワークにおける講習会として「機器分析における試料前処理講習会(質量分析講習会5)」の開催を企画いたしました。ここにご案内いたします。分析機器を用いて測定を行う際には、様々な前処理を行わなければなりません。その目的は、機器に導入できない成分を除去することや、目的化合物を測定できる状態にすること、さらには測定できる濃度まで濃縮するなど様々です。その目的に沿って、使用されるメソッドも試薬で反応させるもの、カラムなどを用いる方法、加熱や気流中での濃縮など様々です。
今回は「前処理」という俯瞰的な視点から見た前処理についての概要から代表的な分野における前処理のポイントや周辺技術を含めた注意点なども踏まえて説明させていただきます。

詳細

【講師】鈴木 健一 氏（ジーエルサイエンス株式会社）

【世話人】大阪大学　三宅 里佳、奈良先端科学技術大学院大学　西川 嘉子、鳥取大学　横野 瑞希、北海道大学　岡 征子、名古屋大学　瀧 健太朗

【参加対象者】機器分析の経験者および今後、測定する予定のある方。

【プログラム】
1. 試料前処理の総論
　1-1. 試料前処理とは
　1-2. 代表的な試料前処理
2. 分野別試料前処理
　2-1. ケミカル･合成分野
　2-2. 生体試料前処理（低分子化合物）
　2-3. 生体試料前処理（生体高分子）
　2-4. 食品試料前処理
3. まとめ
4. Q&A

お問い合わせ

自然科学研究機構分子科学研究所
大学連携研究設備ネットワーク事務局（分子科学研究所　機器センター）
〒444-8585　愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38番地
電話番号：0564-55-7490
E-mail: eqnet-office(at)ims.ac.jp
※(at)を@に書き換えてください。

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