令和4年度秀でた利用成果

【最優秀賞】
「静的・動的局所結晶格子制御による酸化物材料の機能創発」
ユーザー：田畑仁^a,b, 山原弘靖^a, 木島健^a,b（^a東京大学、^b株式会社Gaianixx）
実施機関担当者：（微細加工）澤村智紀、水島彩子、太田悦子、藤原誠、三田吉郎、（微細構造解析）石川亮、Feng B、幾原雄一（東京大学）

「光応答性"Smart ADC"開発
　～光バイスタンダー効果と近赤外光線免疫療法の二重の作用でがんを根治しうる新概念・新技術を確立～」
ユーザー：佐藤和秀、高橋一臣（名古屋大学・医）
実施機関担当者：湯川博、馬場嘉信（名古屋大学）

【優秀賞】
「高エネルギー分解能EELSの半導体局所キャリア濃度評価への適用」
ユーザー：川崎直彦、稲元伸、大塚祐二（（株）東レリサーチセンター形態科学研究部）
実施機関担当者：治田充貴、倉田博基（京都大学化学研究所）

「電子ビーム露光によるSiN_xメンブレンの表と裏両面への正方形Auパッチの作製」
ユーザー：鈴木健仁^a、朝田晴美^a,b（^a東京農工大学、^b学振特別研究員DC）
実施機関担当者：宮本恭幸、梅本高明（東京工業大学）

「六方晶格子を持つ水素化物ハライド Ba₂H₃X (X = Cl, Br, I) のヒドリド導電特性」
ユーザー：生方宏樹、陰山洋（京都大学）
実施機関担当者：竹入史隆、小林玄器（分子科学研究所）

「異種金属添加光触媒ヘマタイトメソ結晶のSTEM分析」
ユーザー：立川貴士^a、戸澤友和^b、丸山秀夫^c（^a神戸大学分子フォトサイエンス研究センター、^b株式会社カネカ、^c株式会社カネカテクノリサーチ）
実施機関担当者：武藤俊介（名古屋大学）

nano tech 2023 展示ポスター

2023年2月1日東京ビッグサイトで開催された第22回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議に於いて、マテリアル先端リサーチインフラ令和4年度「秀でた利用成果」の発表と表彰が行われた。

(1) 高エネルギー分解能EELSの半導体局所キャリア濃度評価への適用
(2) 電子ビーム露光によるSiN_xメンブレンの表と裏両面への正方形Auパッチの作製
(3) 静的・動的局所結晶格子制御による酸化物材料の機能創発
(4) 六方晶格子を持つ水素化物ハライド Ba₂H₃X (X = Cl, Br, I) のヒドリド導電特性
(5) 異種金属添加光触媒ヘマタイトメソ結晶のSTEM分析
(6) 光応答性"Smart ADC"開発　～光バイスタンダー効果と近赤外光線免疫療法の二重の作用でがんを根治しうる新概念・新技術を確立～

※画像をクリックすると、展示ポスターPDFがダウンロードできます。