平成26年度秀でた利用成果

【最優秀賞】
「フッ化物薄膜を用いた真空紫外光源」
ユーザー：小野晋吾（名古屋工業大学）、福田健太郎、須山敏尚（株式会社トクヤマ）、柳田健之（九州工業大学）、吉川彰（東北大学）
実施機関担当者：種村眞幸（分子・物質合成プラットフォーム名古屋工業大学）

【優秀賞】
「弾性応力下におけるマルテンサイト鋼中の水素起因格子欠陥の形成促進と水素脆化」
ユーザー：土信田知樹、鈴木啓史、高井健一（上智大学）、平出哲也（原子力研究開発機構）
実施機関担当者：大島永康（微細構造解析プラットフォーム産業技術総合研究所）

「ナノワイヤ結晶成長のその場TEM観察」
ユーザー：Rebecca Boston（University of Bristol）
実施機関担当者：根本善弘（微細構造解析プラットフォーム物質・材料研究機構）

「パルス状コヒーレントX線溶液散乱法のための溶液試料ホルダの開発」
ユーザー：木村隆志、西野吉則（北海道大学）、城地保昌（高揮度光科学研究センター）、別所義隆（台湾中央研究院）
実施機関担当者：松尾保孝、大西広（微細加工プラットフォーム北海道大学）

「植物培養細胞を利用した有用たんぱく質合成技術の開発」
ユーザー：森正之（石川県立大学）
実施機関担当者：梅津喜崇、大木進野（分子・物質合成プラットフォーム北陸先端科学技術大学院大学）

「内包フラーレン分子錯体の特徴的分子磁性のESR測定」
ユーザー：森中裕太、田邊史行、若宮淳志、村田理尚、小松紘一、加藤立久、永瀬茂、村田靖次郎（京都大学）、佐藤悟、二川秀史、溝呂木直美、赤阪健（筑波大学）、古川貢（分子科学研究所）
実施機関担当者：横山利彦（分子・物質合成プラットフォーム自然科学研究機構分子科学研究所）

nano tech 2015 展示ポスター

2015年1月30日東京ビッグサイトで開催された第13回ナノテクノロジー総合シンポジウム（JAPAN NANO 2015）に於いて、ナノテクノロジープラットフォーム事業平成26年度「秀でた利用成果」の発表と表彰が行われ、第14回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議（nano tech 2015）会場でも展示が行われた。

(1) 弾性応力下におけるマルテンサイト鋼中の水素起因格子欠陥の形成促進と水素脆化
(2) ナノワイヤ結晶成長のその場TEM観察
(3) パルス状コヒーレントX線溶液散乱法のための溶液試料ホルダの開発
(4) 植物培養細胞を利用した有用たんぱく質合成技術の開発
(5) 内包フラーレン分子錯体の特徴的分子磁性のESR測定
(6) フッ化物薄膜を用いた真空紫外光源

※画像をクリックすると、展示ポスターPDFがダウンロードできます。