日時
2024年1月23日(火)13:00-17:00
場所
東京大学武田ホール(オンサイトハイブリッド)
主催
東京大学、広島大学、日本原子力研究開発機構
定員
対面:200名、オンライン:500名
事前登録制。定員となり次第、申し込みを締め切ります。
参加費
無料
参加申し込み
Webフォーム https://docs.google.com/forms/d/18-bBLXRRV1xi2xnZNp9gubFo5MzaYqa0WjhJalstljU/edit
【参加申込締切】現地参加:1月22日(月)正午 / オンライン参加:1月23日(火)正午
概要
東京大学、広島大学、日本原子力研究開発機構は、令和4(2022)年度より本格的にスタートした文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ事業(ARIM)に参画し、3機関の5拠点が連携して重要技術領域:革新的なエネルギー変換を可能とするマテリアルを担っております。ナノテクノロジープラットフォーム事業で培った共用事業の実績を発展的に継承し、ARIMではデータ科学に貢献する実験データの収集と活用を進めています。本シンポジウムはこれら5拠点の取り組みとデータ収集活動ならびに利用者の研究成果をご紹介いたします。
ご参加をお待ちしております。
プログラム
13:00 開会挨拶 幾原 雄一(東京大学ARIM代表者: 総合研究機構)
13:05 来賓挨拶
宅間 裕子(文部科学省 研究振興局 参事官〔ナノテクノロジー・物質・材料担当〕)
13:10 来賓挨拶
曽根 純一(文部科学省マテリアル先端リサーチインフラPD)
- 第一部 革新的なエネルギー変換マテリアル領域の活動
13:20 「ARIM東京大学の最先端技術・手法の紹介」
幾原 雄一(東京大学ARIM代表者:総合研究機構)
13:40 「ARIMの申込み法・利用について」
落合 幸徳(東京大学ARIM微細加工部門マネージャー)
13:45 「広島大学でのシリコンカーバイド半導体デバイス研究開発とARIMでの先端技術共用」
黒木 伸一郎(広島大学ARIM代表者:ナノデバイス研究所)
14:05 「SPring-8の放射光を利用したエネルギー材料研究」
岡根 哲夫(日本原子力研究開発機構ARIM代表者:物質科学研究センター)
14:25 「エネルギー変換領域におけるデータ収集・保存システム」
華井 雅俊(東京大学情報基盤センター)
15:00 休憩
- 第二部 共用装置の利用による材料研究・プロセス開発の事例紹介
15:20 「共用事業の実用製品解析への貢献」
佐々木 宏和(古河電気工業株式会社)
15:40 令和5年度 秀でた利用成果 優秀賞
「光触媒の分析・解析(人工光合成ソーラー水素製造用光触媒)」
山田 太郎a,c、久富 隆史b,c、〇中林 麻美子a,c、堂免 一成a,b,c
(a東京大学、b信州大学、c人工光合成化学プロセス技術研究組合ARPChem)
16:00 令和4年度 秀でた利用成果 最優秀賞
「静的・動的局結晶格子制御による酸化物材料の機能創発」
〇田畑 仁a,b、山原 弘靖a、木島 健a,b
(a東京大学、b株式会社Gaianixx)
16:20 「マイクロ流体デバイスを用いた骨―臓器連関の解明」
吉本 哲也(広島大学病院口腔先端治療開発学講座)
16:40 「原子層物質コーティングによるカソード表面の長寿命化と電子放出量増加の両立」
小川 修一(日本大学生産工学部)
17:00 閉会の挨拶 高橋 浩之(東京大学ARIM:総長特任補佐)
17:10 閉会
お問い合わせ
東京大学ARIM
E-mail: info(at)arim.t.u-tokyo.ac.jp
※(at)を@に書き換えてください。
ホームページURL
東京大学 https://arim.t.u-tokyo.ac.jp/
広島大学 https://arim.hiroshima-u.ac.jp/
日本原子力研究開発機構 https://arim.jaea.go.jp/jp/
最新情報は、ホームページでご確認ください。