学生研修プログラム

平成29年度学生研修プログラム

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平成29年度の参加応募受付は、5月31日にて締め切らせていただきました。
沢山のご応募をありがとうございました。

 次世代のナノテクノロジーに関わる研究者・技術者の育成支援強化を進める「ナノテクノロジープラットフォーム」では、大学生(高専の学生を含む)、大学院生を対象に「学生研修プログラム」を実施しています。
日頃の研究室とは異なる環境で、日本の第一線で活躍する研究者、技術者の指導を受けながら、最先端装置に関する技術を体験できることが特徴です。

Fig01(H29年度学生研修WEBページ)
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 次世代の研究者・技術者の育成支援強化のひとつとして、大学生、大学院生、高専生を対象にナノテクノロジープラットフォームの先端的な施設を利用した「学生研修プログラム」を実施します。このプログラムでは、ナノテクノロジーに関連する研究・開発への興味を深めるとともに、最先端装置に関する技術を体験することを目的としております。

 本プログラムの研修先は、「ナノテクノロジープラットフォーム」に参画している実施機関(注1を参照)です。このプログラムでは、ナノテクノロジーに係る最先端の設備・機器の仕組みや原理を理解するとともに、日本の第一線の研究者、技術者の指導による現地研修を行っていただきます。研修修了後には、プログラムに参加した研修生・ホスト機関の研究者・技術者が一堂に会して、それぞれの研修成果を発表していただきます。

 ナノテクノロジーの最先端研究施設の利用を体験し、研究施設の共用化に対する理解を深めるとともに、研究者・技術者等との交流を通じて参加者が今後の研究開発を進める上での人材ネットワークの活用にも寄与することを期待しています。

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現地研修は、3日間 ~ 7日間で、プログラムにより異なります。
詳細は「 doc-pdf 学生研修プログラムリスト」を御参照ください。
また、成果発表会は平成29年9月28日にJST東京本部(東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ)で
開催予定です。

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約 50 名
  (選考委員会の審査により決定し、結果をe-mailにてお知らせします。)

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 国内の大学(高専含む)に在籍する学生で、希望のプログラムおよび成果発表会に参加できる者。
過去に同学生研修プログラムへ参加した経験がある方も、応募を受け付けます。

:各プログラムの募集対象要件は、「doc-pdf 学生研修プログラムリスト にある各プログラムの対象要件を参照して下さい。参加に際しては、派遣元の大学における本プログラムへの参加の了解や、必要に応じて傷害保険に加入するなど補償等の措置が必要です。

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無 料
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現地研修期間中の宿泊費および往復交通費、成果発表会参加のための宿泊費と交通費を支給します**

**:旅費は国立研究開発法人物質・材料研究機構における旅費規程に則り支給します。

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(1)応募方法:
doc-word 参加申込書 をダウンロードし、必要事項を記入の上、e-mailにて提出してください。
提出先 e-mail NPF_koubo[AT]nims.go.jp  [AT]を@に書き換えてください。

(2)応募受付期間:
平成29年4月10日(月)~ 平成29年5月31日(水)(必着)

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(1)成果発表会での研修報告
参加した学生には、現地研修終了後、ホスト機関の研究者・技術者が参加する成果発表会において研修報告(プレゼンテーション及びポスター発表)を行っていただきます。

(2)報告書
所定の様式にて報告書を提出していただきます。

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国立研究開発法人物質・材料研究機構  ナノテクノロジープラットフォームセンター
担当: 学生研修プログラム担当
電話: 029-859-2777
e-mail: NPF_koubo[AT]nims.go.jp  [AT]を@に書き換えてください。

[注1] ナノテクノロジープラットフォームについて
  文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業では、ナノテクノロジーに関する最先端の研究設備とその活用のノウハウを有する全国26の大学・研究機関が一体となって、全国的な設備の共用体制を構築することにより、イノベーション創出に向けた強固な研究基盤(プラットフォーム)を形成しています。本事業を通じて、若手研究者を含む幅広い利用者による設備の利用を促進し、産業界や研究現場の技術的課題に対し、その解決への最短アプローチを提供するとともに、産学官連携や異分野融合を推進します。
  本事業では、ナノテクノロジー研究において基本となる3つの技術領域(①微細構造解析、②微細加工、③分子・物質合成)を対象に、産学官の幅広い利用者に対して、最先端の計測、評価、加工設備の利用機会を、高度な技術支援とともに提供します。

実施機関・・・
  本プラットフォームは、ナノテクノロジー研究において基本となる3つの技術領域に応じて、次のとおり、それぞれ外部共用を行う実施機関で構成されます。
(詳細はナノテクノロジープラットフォームホームページ参照 http://nanonet.mext.go.jp/ )

微細構造解析
(11機関)
北海道大学、東北大学、物質・材料研究機構、産業技術総合研究所、東京大学、名古屋大学、 京都大学、大阪大学、日本原子力研究開発機構、量子科学技術研究開発機構、九州大学
微細加工
(16機関)
北海道大学、東北大学、筑波大学、物質・材料研究機構、産業技術総合研究所、東京大学、東京工業大学、早稲田大学、名古屋大学、 豊田工業大学、京都大学、大阪大学、広島大学、香川大学、山口大学、北九州産業学術推進機構
分子・物質合成
(10機関)
千歳科学技術大学、東北大学、物質・材料研究機構、北陸先端科学技術大学院大学、信州大学、名古屋大学、名古屋工業大学、 自然科学研究機構分子科学研究所、大阪大学、奈良先端科学技術大学院大学、九州大学
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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはARIM Japan 【学生研修プログラム事務局】です。

〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1

電話番号:029-859-2777

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  • 【更新日】2022/05/17
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