データセット名:JAMP-9500FによるAESの電子線照射損傷測定-常温法データセット (1835データ)
課題名:オージェ電子分光装置JAMP-9500Fによる参照オージェスペクトル
データセット登録者(所属機関):OGIWARA,Toshiya(NIMS)
- 課題番号:
- JPMXP1224NM2201
- 実施機関:
- 物質・材料研究機構
要約
JEOL製オージェ電子分光装置(AES)JAMP-9500Fにより、酸化アル
ミニウム(Al2O3)薄膜の電子線照射損傷を調べたものである。市販
アルミニウム箔の表面酸化膜を用いて、常温で電子線加速電圧1.4
kV〜1.8 kVの電子線を試料表面に照射し、そのドーズ量に対して還元
反応により生成する金属Al由来のAl LVVピーク(68 eV)をO KLLピ
ーク(510 eV)と共に連続的に計測したスペクトル群である。実験
より、定性的には電子線加速電圧が低いほど還元反応は進む傾向が見
られた。
<参考文献>
荒井正浩、浜中真人、速水弘子、木村隆、西田憲二、田沼繁夫
第24回表面科学講演大会講演要旨集
https://doi.org/10.14886/sssj.24.0.74.0
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データメトリックス
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データインデックス
- 登録日:
- 2024.12.31
- エンバーゴ解除日:
- 2024.12.11
- データセットID:
- 861b1746-224a-4523-9ed2-ddc2ad999871
- データタイル数:
- 1835
- ファイル数:
- 1835
- ファイルサイズ:
- 3.14GB
装置・プロセス
成果発表・成果利用
- 論文・プロシーディング1:
-
https://doi.org/10.14886/sssj.24.0.74.0