データセット名:JAMP-9500FによるAESの電子線照射損傷測定-冷却法データセット (890データ)
課題名:オージェ電子分光装置JAMP-9500Fによる参照オージェスペクトル
データセット登録者(所属機関):OGIWARA,Toshiya(NIMS)
- 課題番号:
- JPMXP1224NM2201
- 実施機関:
- 物質・材料研究機構
要約
JEOL製オージェ電子分光装置(AES)JAMP-9500Fにより、酸化アル
ミニウム(Al2O3)薄膜の電子線照射損傷を調べたものである。市販
アルミニウム箔を液体窒素で冷却し、その状態で電子線加速電圧1.4
kV〜1.8 kVの電子線を試料表面に照射し、電子線のドーズ量に対して
還元反応により生成する金属Al由来のAl LVVピーク(68 eV)をO
KLLピーク(510 eV)と共に連続的に計測したスペクトル群である。
実験より、試料を冷却することにより常温測定に比べて電子線照射に
よる還元反応は遅い傾向が見られた。
<参考文献>
荒井正浩、浜中真人、速水弘子、木村隆、西田憲二、田沼繁夫
第24回表面科学講演大会講演要旨集
https://doi.org/10.14886/sssj.24.0.74.0
キーワード・タグ
- 重要技術領域(主):
- 重要技術領域(副):
- 横断技術領域:
- マテリアルインデックス:
- キーワードタグ:
データメトリックス
- ページビュー:
- 133
- ダウンロード数:
- 0
データインデックス
- 登録日:
- 2024.12.31
- エンバーゴ解除日:
- 2024.12.11
- データセットID:
- dbeccb78-125f-4767-a9f9-c87a7639220e
- データタイル数:
- 890
- ファイル数:
- 890
- ファイルサイズ:
- 1.51GB
装置・プロセス
成果発表・成果利用
- 論文・プロシーディング1:
-
https://doi.org/10.14886/sssj.24.0.74.0