日時
2023年5月30日(火)14:00-17:00
場所
分子科学研究所 研究棟301 + Zoom meeting(ハイブリッド)
主催
文科省マテリアル先端リサーチインフラ
共催
大学連携研究設備ネットワーク
定員
・現地参加10名程度(大学技術職員等、先着順に交通費支給あり)
・オンライン50名程度
参加費
無料
参加申し込み
Webフォーム https://registration.ims.ac.jp/exchangeseminar0530
申込締切:各定員数に達し次第
概要
不対電子をもつラジカルや遷移金属などを計測することができる電子スピン共鳴(ESR)を用いて、天然に存在する鉱物を計測すると何が分かるのか。熱年代学の一つとして使われているESR年代測定について、石英(シリカ)や炭酸塩だけでなく、氷やガスハイドレートといった冷たい環境に存在する物質を例に紹介する。また、天然試料を用いたESR画像計測についても紹介する。
詳細
【講演者】谷 篤史 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 准教授
【プログラム】(講演45分、質疑応答15分、休憩10分)
14:00-15:00 電子スピン共鳴法(ESR)を用いた鉱物の熱年代学について
15:10-16:10 天然試料を用いた被熱調査とESR画像計測について
16:10-17:00 講師を囲んでプチ交流会(現地参加者のみ)
お問い合わせ
賀来 美恵
E-mail: mkaku(at)ims.ac.jp
※(at)を@に書き換えてください。
自然科学研究機構分子科学研究所
大学連携研究設備ネットワーク事務局(分子科学研究所 機器センター)
〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38番地
電話番号:0564-55-7490
E-mail: eqnet-office(at)ims.ac.jp ※(at)を@に書き換えてください。
ホームページ
[URL] https://www.ims.ac.jp/research/seminar/2023/05/08_5889.html
最新情報は、イベントWebサイトでご確認ください。