データセット名:高分解能NMRを用いた錯体内包型超分子の構造解析
課題名:高分解能NMRを用いた錯体内包型超分子の構造解析
データセット登録者(所属機関):YAMAGUCHI Takumi(北陸先端科学技術大学院大学)
- 課題番号:
- JPMXP1222JI0014
- 実施機関:
- 北陸先端科学技術大学院大学
要約
イリジウム錯体とレゾルシンアレーンを1:6の割合で混合することで、錯体内包型超分子(レゾルシンアレーンカプセル)の形成を行なった。嵩高い配位子を持つイリジウム錯体を用いると、超分子形成によって分子対称性が低下するSymmetry-breakingという自己集合挙動が進行した。298 Kおよび323 Kの条件下でNMR測定を行い、C1対称のカプセル構造を推定した。
参考文献:S. Horiuchi et al. Nature Commun, 14, 155 (2023), DOI:10.1038/s41467-023-35850-4
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データメトリックス
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データインデックス
- 登録日:
- 2024.10.23
- エンバーゴ解除日:
- 2023.09.30
- データセットID:
- 4123e9ae-f89a-4743-92b4-b1c71dc2687f
- データタイル数:
- 2
- ファイル数:
- 10
- ファイルサイズ:
- 7.2MB