MLA150におけるフォーカスの再現性とフォーカスシフトの検証
課題名
レジスト断面形状と露光フォーカス再現性の検証
課題番号
JPMXP1223TU0203
データセット登録者
東北大 古林(東北大学)
エンバーゴ期間終了日
2024-03-15
データセットID
2a85a523-3e3e-413c-8aa1-245f3837294c
ファイルサイズ
61.3MB
データ数
4
装置名
[FDL] Lithography
要約
MLA150で露光量とフォーカスを振った際の各種フォトレジスト1:1L/Sの断面形状を観察した。同じレジストでも1年前と比べフォーカスがマイナス側にあったことから、フォーカスシフトの検証を行ったもの。MLA150のニューマチックフォーカスはシフトするため再現性はあまり得られない。このため、塗布したレジストの膜厚以下、あるいは装置限界に近いシビアなパターンが要求される場合には、露光直前にフォーカス確認をしたほうが良い。一方、フォーカスを変えることで、テーパー角をコントロールし、レジスト断面形状の標準化が可能となる。
タグ
MLA150,フォトレジスト,フォーカス,断面形状,リソグラフィ