【公開日:2023.08.01】【最終更新日:2023.05.02】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
22KU1037
利用課題名 / Title
新型コロナウイルス感染防止・治療を目指すファージ療法の開発
利用した実施機関 / Support Institute
九州大学 / Kyushu Univ.
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
内部利用(ARIM事業参画者以外)/Internal Use (by non ARIM members)
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)物質・材料合成プロセス/Molecule & Material Synthesis(副 / Sub)-
【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)次世代バイオマテリアル/Next-generation biomaterials(副 / Sub)次世代ナノスケールマテリアル/Next-generation nanoscale materials
キーワード / Keywords
有機合成・精製、分子量測定,抗菌・抗ウイルス材料/ Antibacterial/antiviral materials
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)
森 絵美香
所属名 / Affiliation
九州大学大学院生物資源環境科学府
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
利用形態 / Support Type
(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
報告書データ / Report
概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
新型コロナウイルスの感染に関わるスパイクタンパク質とACE2タンパク質の結合の様態を明らかにし、これらの結合を阻害する物質を添加した場合の結合の変化を解明する。
実験 / Experimental
大腸菌にて各タンパク質を発現させ、先行研究との構造上の違いを確認するために超高速HPLC分離・分子構造分析システムを利用した。
結果と考察 / Results and Discussion
新型コロナウイルス感染防止・治療を目指すファージ療法の開発のため、今回は大腸菌で発現させたタンパク質をリフォールディング・精製した上で測定を試みた。しかし、タンパク質を溶かしている溶媒の影響か、測定が上手くいかなかった。そのため、タンパク質への影響などについて確認しながら溶媒の条件を検討し直した上で、再度の測定を試みる予定である。
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件