利用報告書 / User's Reports


【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.05.31】

課題データ / Project Data

課題番号 / Project Issue Number

23MS5018

利用課題名 / Title

酸化物微粒子の表面観測と物性・機能測定

利用した実施機関 / Support Institute

自然科学研究機構 分子科学研究所 / IMS

機関外・機関内の利用 / External or Internal Use

内部利用(ARIM事業参画者以外)/Internal Use (by non ARIM members)

技術領域 / Technology Area

【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)物質・材料合成プロセス/Molecule & Material Synthesis(副 / Sub)計測・分析/Advanced Characterization

【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)革新的なエネルギー変換を可能とするマテリアル/Materials enabling innovative energy conversion(副 / Sub)次世代ナノスケールマテリアル/Next-generation nanoscale materials

キーワード / Keywords

酸化物, 走査プローブ顕微鏡, 原子間力顕微鏡


利用者と利用形態 / User and Support Type

利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)

佐藤 宏祐

所属名 / Affiliation

分子科学研究所 電子構造研究部門(杉本G)

共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes

金成翔

ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes

湊丈俊

利用形態 / Support Type

(主 / Main)共同研究/Joint Research(副 / Sub)-


利用した主な設備 / Equipment Used in This Project

MS-204:走査プローブ顕微鏡


報告書データ / Report

概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)

走査プローブ顕微鏡を用いて,モデル触媒である酸化物の微粒子や基板表面の形状・物性計測を実施した。

実験 / Experimental

分子科学研究所 機器センターの共同利用設備である走査プローブ顕微鏡「Bruker Dimension XR Icon NanoElectrical」を用いて,モデル触媒である酸化物微粒子や単結晶基板の表面形状や物性を計測した。

結果と考察 / Results and Discussion

モデル触媒材料として,金属微粒子を担持した酸化物の粉体試料や単結晶基板の表面構造や物性を測定した。本課題により得られた物性データと実際の触媒性能を比較することで,高機能触媒の開発に向けた微視的知見を引き続き蓄積していきたい。

図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)

機器センターの湊丈俊様,上田正様に感謝します。


成果発表・成果利用 / Publication and Patents

論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
  1. 佐藤宏祐, 湊丈俊,杉本敏樹, “金属助触媒担持酸化チタンモデル光触媒表面におけるin-situ表面電位分布観測” 日本物理学会 2024年春季大会,口頭発表 (21pJ1-4),オンライン開催,2024年3月21日.
特許 / Patents

特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件

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