利用報告書 / User's Reports


【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.07.01】

課題データ / Project Data

課題番号 / Project Issue Number

23NR0057

利用課題名 / Title

麺類(自社、他社含む)の走査型電子顕微鏡による観察

利用した実施機関 / Support Institute

奈良先端科学技術大学院大学 / NAIST

機関外・機関内の利用 / External or Internal Use

外部利用/External Use

技術領域 / Technology Area

【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)物質・材料合成プロセス/Molecule & Material Synthesis(副 / Sub)計測・分析/Advanced Characterization

【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)その他/Others(副 / Sub)-

キーワード / Keywords

形状・形態観察、麺類、機械製造麺、手延べ麺,電子顕微鏡/ Electronic microscope


利用者と利用形態 / User and Support Type

利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)

南 佳完

所属名 / Affiliation

巽製粉株式会社 手延素麺事業部

共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes

小池 徳貴

利用形態 / Support Type

(主 / Main)技術代行/Technology Substitution(副 / Sub)-


利用した主な設備 / Equipment Used in This Project

NR-201:多機能分析走査電子顕微鏡


報告書データ / Report

概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)

素麺の加工方法でどのような違いがあるかを走査電子顕微鏡で観察した。

実験 / Experimental

手延べ・機械延べの乾麺について、表面、割った断面、内部の構造を観察した。

結果と考察 / Results and Discussion

図1麺にダメージが加わらないように、加速電圧を調整しながら観察を行った。 表面は、手延べと機械延べにあまり差異が見られなかった。断面と内部については、手延べと機械延べでグルテン・でんぷん粒に大きな違いが見られた。

図・表・数式 / Figures, Tables and Equations


図 1SEM像


その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)

・参考文献  手延べ麺と機械麺の走査型電子顕微鏡観察 日本食品工業学会誌 第39巻 第6号 1992年6月号 本研究の一部は、文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ事業の支援により、奈良先端科学技術大学院大学で実施された。ご対応いただいた、小池技術専門職員に感謝する。


成果発表・成果利用 / Publication and Patents

論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents

特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件

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