利用報告書 / User's Reports


【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.03.08】

課題データ / Project Data

課題番号 / Project Issue Number

23BA0048

利用課題名 / Title

FE-SEMを用いた微細藻類の微小形態を用いた分類学的検討

利用した実施機関 / Support Institute

筑波大学 / Tsukuba Univ.

機関外・機関内の利用 / External or Internal Use

外部利用/External Use

技術領域 / Technology Area

【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)計測・分析/Advanced Characterization(副 / Sub)-

【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)その他/Others(副 / Sub)-

キーワード / Keywords

珪藻の微細構造,電子顕微鏡/ Electronic microscope


利用者と利用形態 / User and Support Type

利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)

辻 彰洋

所属名 / Affiliation

国立科学博物館

共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
利用形態 / Support Type

(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub),技術補助/Technical Assistance


利用した主な設備 / Equipment Used in This Project

BA-008:電界放出型走査電子顕微鏡


報告書データ / Report

概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)

微細藻類、特に珪藻類の同定のためには電子顕微鏡レベルの微細構造の観察が欠かせない。国立科学博物館ではLab6フィラメントを用いたSEMを用いているが、解像度が不足しているため、FE-SEMでの観察を試行した。

実験 / Experimental

国立科学博物館で通常用いているSEM試料と白金スパッターで観察を行った。

結果と考察 / Results and Discussion

FE-SEMの場合、国立科学博物館でLaB6 SEMで用いているスパッター条件では、白金粒子が目立ち、使えなかった。一方、スパッター量を減らしたところ、チャージングが発生した。この適正なスパッター量と試料作成条件を求めることが重要であるが、まだできていない。

図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)


成果発表・成果利用 / Publication and Patents

論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents

特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件

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