利用報告書 / User's Reports


【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.06.26】

課題データ / Project Data

課題番号 / Project Issue Number

23NM0134

利用課題名 / Title

生体分子計測に用いる電極アレイの利用

利用した実施機関 / Support Institute

物質・材料研究機構 / NIMS

機関外・機関内の利用 / External or Internal Use

外部利用/External Use

技術領域 / Technology Area

【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)加工・デバイスプロセス/Nanofabrication(副 / Sub)-

【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)高度なデバイス機能の発現を可能とするマテリアル/Materials allowing high-level device functions to be performed(副 / Sub)-

キーワード / Keywords

シリコン基材料・デバイス/ Silicon-based materials and devices,半導体微細構造/ Semiconductor microstructure,電位差測定/ Potentiometric,リソグラフィ/ Lithography,ダイシング/ Dicing


利用者と利用形態 / User and Support Type

利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)

松元 亮

所属名 / Affiliation

東京医科歯科大学 生体材料工学研究所

共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes

吉田 美沙

利用形態 / Support Type

(主 / Main)技術代行/Technology Substitution(副 / Sub)-


利用した主な設備 / Equipment Used in This Project

NM-660:マスクレス露光装置 [MLA150]
NM-629:ダイシングソー [DAD322]


報告書データ / Report

概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)

生体分子計測に用いる電極アレイの作製を依頼した。

実験 / Experimental

10チャンネルの金電極アレイ上に機能性分子を修飾し、ある酵素反応の生成物を電位計測的に定量する手法の開発を目的としている。生体分子計測に用いる電極アレイの作製を依頼した。作製にはマスクレス露光装置、ダイシングソー等が用いられた。

結果と考察 / Results and Discussion

上記電極表面上で参照電極や独自に合成した分子認識性分子を簡便かつ再現性良く固定化する手法を開発した。電気化学的な手法により、当該分子の修飾密度等を評価した。また、当該電極上で目的の酵素反応を定量的に実施するための温度条件やプロトコールを確立した。

図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)



成果発表・成果利用 / Publication and Patents

論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents

特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件

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