【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.04.03】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
23IT0025
利用課題名 / Title
半導体デバイスの作製及び評価
利用した実施機関 / Support Institute
東京工業大学 / Tokyo Tech.
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
外部利用/External Use
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)加工・デバイスプロセス/Nanofabrication(副 / Sub)計測・分析/Advanced Characterization
【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)量子・電子制御により革新的な機能を発現するマテリアル/Materials using quantum and electronic control to perform innovative functions(副 / Sub)-
キーワード / Keywords
半導体デバイス,電子顕微鏡/ Electronic microscope,蒸着・成膜/ Vapor deposition/film formation,光リソグラフィ/ Photolithgraphy
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)
外賀 寛崇
所属名 / Affiliation
旭化成エレクトロニクス(株)
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
鈴木 左文
利用形態 / Support Type
(主 / Main)共同研究/Joint Research(副 / Sub)-
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
IT-004:マスクレス露光装置
IT-006:走査型電子顕微鏡
IT-009:高真空Eガン蒸着装置
IT-024:触針式段差計
IT-037:クリーンルーム付帯設備一式
報告書データ / Report
概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
ARIM事業の実施機関である東京工業大学の設備を利用して、半導体デバイスの作製及びその評価を行った。
実験 / Experimental
まず、マスクレス露光装置を用いて露光、現像を行い、パターンを形成した。そのパターン上に電極材料をEガン蒸着機を用いて積層した。その後、レジストや不要な部分を除去することで、半導体デバイスを作製した。作製した半導体デバイスの状態は、光学顕微鏡や走査電子顕微鏡を用いて観察した。また、電極材料等の膜厚は、触針式段差計で段差を計測することで見積もった。
結果と考察 / Results and Discussion
図1に電極材料を蒸着した後の光学顕微鏡写真を示す。電極の面積や配置などは設計したパターン通りになっており、所望の半導体デバイスができていることを確認した。電極材料等の膜厚に関しても、触針式段差計で段差を計測した結果、設計通りであった。
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
図1 作製した半導体デバイスの光学顕微鏡写真
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)
技術相談、技術指導など多大なサポートを賜りました東京工業大学工学院電気電子系の鈴木左文准教授、佐藤太一様に感謝申し上げます。
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件