ARIMニュースレター_015号_2024年1月26日発行 | ARIM Japan公式ホームページ

ニュースレター015号

マテリアル先端リサーチインフラ（ARIM）ニュースレター 015号｜2024年1月26日発行

「マテリアル先端リサーチインフラ」では、全国の大学・研究機関が所有する1100件以上の共用設備を用いて、産学官問わず、皆様の研究・開発を支援しております。随時、お問い合わせを受け付けていると共に、設備検索や利用報告書検索より、各種検索項目やフリーワードでの設備・利用報告書の検索ができます。

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利用報告書検索

お問い合わせ

パンフレットを更新しました（2024年1月版）ダウンロードはこちら

令和6年能登半島地震の被災者へ研究支援のお知らせ

能登半島地震により被災された皆さま、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧によって、安定した生活を取り戻されることをお祈りいたします。

被災に伴う研究・開発活動の支障に対し、優先的に支援を実施する予定です。お困りのことがありましたら、問い合わせ窓口よりご相談ください。

【問い合わせ窓口】
▶技術サポート・機器利用について
▶データ提供について
▶ARIMに関するご意見、ご要望

nano tech 2024 出展情報

開催日：2024年1月31日（水）～2月2日（金）

nano tech 2024 ホームページ

来場登録
https://nanotech2024.jcdbizmatch.jp/jp/Registration
（※事前に登録いただくと、当日並ばずにご入場いただけます。）

マテリアル先端リサーチインフラの紹介のほか、本事業が関わった代表的な成果、高度技術支援を担う技術スタッフからの発表など、みなさまの研究開発を発展させる盛りだくさんの内容を紹介します。

【小間番号】
【 4V-14 】文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ
【 5S-12 】公立千歳科学技術大学
【 5L-13 】物質・材料研究機構
【 4T-04 】ARIM次世代バイオマテリアルハブ拠点名古屋大学

令和5年度 ARIM技術スタッフ表彰
日時：1月31日（水）12:30-14:15
会場：シーズ＆ニーズセミナーC （東5ホール）

文部科学省マテリアル先端リサーチインフラの全国の実施機関において、日々、最先端設備を用いた研究支援に携わる技術スタッフの優れた技術や顕著な貢献に対して、その功績をたたえるための「技術スタッフ表彰」を行います。
また、ARIMブースにおいて、支援内容、技術内容についてポスター展示を行います。

設備検索に新しい設備が追加されました

MS-236｜電子プローブマイクロアナライザ（EPMA）｜自然科学研究機構分子科学研究所

メーカー名：日本電子（JEOL）
型番：JXA-8230 SS-94000SXES 軟X線分光器搭載

Liまでの軽元素を測定できる軟X線分光器（SXES）を搭載した電子プローブマイクロアナライザ（EPMA）。高い分解能をもつ波長分散型X線分析装置（WDS）により、微小部の元素分析、組成マップ測定もできます。

MS-236

本設備へのお問い合わせ

MS-237｜高磁場NMR（600MHz溶液）｜自然科学研究機構分子科学研究所

メーカー名：日本電子（JEOL）
型番：JNM-ECZL600G

HFXプローブによる三重共鳴測定（分光計が2chのため制限あり）、低周波数核を含む多核測定が可能です。チューニングやシム調整が高速化され、NUSやNOAHも使用可能になったことから、旧機ECA600と比較して全般的に測定時間が短くなりました。またNo-D測定等も簡単に行えます。

MS-237

本設備へのお問い合わせ

ARIMデータ提供ポータル

https://nanonet.mext.go.jp/data_service/

マテリアル先端リサーチインフラは、全国的な最先端共用設備体制と高度な技術支援提供体制に加え、先端設備の共用に伴って創出されるマテリアルデータの収集・蓄積を行っています。

データ提供ポータルへのお問い合わせ

▶ARIMデータセット試験提供の開始について

令和7年度（2025年度）からの本格運用に先立ち、ARIMで収集しているマテリアルデータセットの一部を試験的にご利用いただく企画を、2023年12月12日～2024年2月28日の期間に実施しております。

データセットのご利用をされたい方は、ARIMデータ提供ポータルサイトの『ライセンス申込・利用案内』より、会員登録の申請を行ってください。

▶Pythonプログラミング講座教材のウェブ掲載について

本年度、ARIMをご利用の皆様向けにPythonプログラミング講座を開催し、多くの方々にご参加いただきました。この度、開催したハンズオン講座で使用した教材を、ウェブ上で一般公開いたします。

Pythonプログラミング講座教材のウェブ掲載に関するお知らせ

ニュース・イベント

▶受講生募集：1次募集 2024.01.04-31、2次募集 2024.02.01-29
大阪大学：
「令和6年度ナノ理工学社会人教育プログラム（文部科学省「職業実践力育成プログラム」認定、厚生労働省「専門実践教育訓練給付金」「人材開発支援助成金」プログラム指定）」

▶オンライン開催：2024.02.02（参加申込締切：2/1）
大学連携研究設備ネットワーク：
「【WEB】令和5年度質量分析講習会 -マススペクトル解析の応用-1- 」

▶オンライン開催：2024.02.09（参加申込締切：2/9）
大学連携研究設備ネットワーク：
「令和5年度第2回NMR構造解析講習会」

▶オンライン開催：2024.02.13（参加申込締切：2/8）
大学連携研究設備ネットワーク：
「【WEB】電子顕微鏡技術情報交流会第1回オンライン研修会」

▶オンライン開催：2024.02.16（参加申込締切：2/9）
大学連携研究設備ネットワーク：
「技術英語研修6 WEBセミナー」

▶現地開催：2024.02.21（当日受付）
九州大学：
ARIM次世代ナノスケールマテリアル領域研究会マテリアル研究の新展開「先端機器の共用とデータ利活用」

▶現地開催＋オンライン開催：2024.02.28（参加申込締切：2/14、交通費支給希望者2/7）
大学連携研究設備ネットワーク：
「技術職員のための英語研修 in 浜松（オンサイト研修）」

▶現地開催：2024.03.01（事前登録制）
大学連携研究設備ネットワーク：
「Pythonを用いたケモメトリックス演習講習会1【中級～】」

▶現地開催：2024.03.01（参加申込締切：2/26）
東北大学：
「第35回マイクロシステム融合研究会＋MEMSPC Cafe」

▶現地開催：2024.03.08（参加申込締切：2/20）
豊田工業大学：
「第36回半導体プロセス実習・講習会のご案内」

▶現地開催：2024.03.11（参加申込締切：3/4）
北陸先端科学技術大学院大学：
ARIM公開講座「超高分解能質量分析計によるMALDIイメージングの世界」

▶オンライン開催：2024.03.11（参加申込締切：3/8）
物質・材料研究機構：
「第1回 ARIMマテリアル循環―量子・電子制御領域合同計測セミナー」

▶現地開催：2024.09.03-04
公立千歳科学技術大学：
「Chitose International Forum 2024（CIF24）」

イベントカレンダー

令和5年度の設備利用（課題申請）

ARIM実施機関（25法人）にて、随時課題申請を受け付けております。

ARIM25法人マップ

センターハブ機関

国立研究開発法人物質・材料研究機構

ハブ機関

国立大学法人東北大学
 国立大学法人東京大学
 国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学
 国立大学法人京都大学
 国立大学法人九州大学

スポーク機関

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