【公開日:2023.07.31】【最終更新日:2023.05.17】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
22WS0074
利用課題名 / Title
ペロブスカイト太陽電池のデジタルファブリケーション
利用した実施機関 / Support Institute
早稲田大学 / Waseda Univ.
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
内部利用(ARIM事業参画者以外)/Internal Use (by non ARIM members)
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)加工・デバイスプロセス/Nanofabrication(副 / Sub)物質・材料合成プロセス/Molecule & Material Synthesis
【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)高度なデバイス機能の発現を可能とするマテリアル/Materials allowing high-level device functions to be performed(副 / Sub)-
キーワード / Keywords
前駆体溶液合成
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)
梅津 信二朗
所属名 / Affiliation
早稲田大学 創造理工学研究科 総合機械工学
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
Lin Weiye
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
齋藤美紀子
利用形態 / Support Type
(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub),技術相談/Technical Consultation
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
報告書データ / Report
概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
早稲田大学の設備を利用してペロブスカイト太陽電池の試作を行った。
実験 / Experimental
簡易グローブボックスを使って、窒素が溢れている環境中にペロブスカイト前駆体溶液を合成し、その上でデジタルファブリケーション技術を用いて、ペロブスカイト太陽電池のペロブスカイト層を作製した。
結果と考察 / Results and Discussion
本実験で用いたペロブスカイト前駆体材料は空気中の水分に対して強い敏感さを持つため,より良い膜を得るために,窒素環境下で前駆体溶液の調製を行った。水分がない環境での膜形成を行えたため、窒素環境下で作製したペロブスカイト前駆体溶液は、デジタルファブリケーション技術で塗布できることを確認した。図に示すような、結晶状態のペロブスカイト膜が得られた。過去の文献との比較は、今後行っていく。
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
ペロブスカイト層のSEM写真
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件