利用報告書 / User's Reports


【公開日:2023.08.01】【最終更新日:2023.05.02】

課題データ / Project Data

課題番号 / Project Issue Number

22KU1022

利用課題名 / Title

新規発光性希土類錯体の合成

利用した実施機関 / Support Institute

九州大学 / Kyushu Univ.

機関外・機関内の利用 / External or Internal Use

内部利用(ARIM事業参画者以外)/Internal Use (by non ARIM members)

技術領域 / Technology Area

【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)物質・材料合成プロセス/Molecule & Material Synthesis(副 / Sub)-

【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)次世代ナノスケールマテリアル/Next-generation nanoscale materials(副 / Sub)革新的なエネルギー変換を可能とするマテリアル/Materials enabling innovative energy conversion

キーワード / Keywords

X線回折/X-ray diffraction


利用者と利用形態 / User and Support Type

利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)

宮田 潔志

所属名 / Affiliation

九州大学大学院理学研究院化学部門

共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes

宮崎栞

ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes

Joseph Ka Ho Hui

利用形態 / Support Type

(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-


利用した主な設備 / Equipment Used in This Project

KU-514:X線回折装置群


報告書データ / Report

概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)

発光材料や磁性材料の応用として、希土類錯体の研究は重要である。本研究では、発光性の配位子の組み合わせであるTPPOとhfaを固定し、中心金属を様々に替えた希土類金属錯体を合成し、主に光学物性を調査した。

実験 / Experimental

配位子/錯体の合成を行い、単結晶X戦解析により生成物を同定した。得られた錯体の発光スペクトルや発光量子収率を計測した。

結果と考察 / Results and Discussion

中心金属のサイズや磁性の特性などが異なるにもかかわらず、基本的に同様の結晶構造を持った単結晶であったことが確認された。一方、中心金属によっては特にhfa基に含まれるフッ素のディスオーダーが観測され、完全な立体構造決定には至らないものもあった。

図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)


成果発表・成果利用 / Publication and Patents

論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents

特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件

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