【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.05.14】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
23UE0323
利用課題名 / Title
MPCVDダイヤモンドの評価
利用した実施機関 / Support Institute
電気通信大学 / UEC
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
内部利用(ARIM事業参画者以外)/Internal Use (by non ARIM members)
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)物質・材料合成プロセス/Molecule & Material Synthesis(副 / Sub)計測・分析/Advanced Characterization
【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)次世代ナノスケールマテリアル/Next-generation nanoscale materials(副 / Sub)-
キーワード / Keywords
電子分光/ Electron spectroscopy,ナノカーボン/ Nano carbon
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)
塚本 貴広
所属名 / Affiliation
電気通信大学大学院情報理工学研究科
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
十河 圭
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
北田 昇雄,松橋 千尋
利用形態 / Support Type
(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
UE-007:X線光電子分光装置
UE-011:電子線元素状態分析装置
報告書データ / Report
概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
MPCVD法により作製したナノダイヤモンドの評価をX線光電子分光装置および電子線元素状態分析装置を用いて行った。さらに、原料に不純物を加えて作製したナノダイヤモンドの評価にも取り組んだ。
実験 / Experimental
X線光電子分光装置および電子線元素状態分析装置を用いて、作製した試料の組成分析を行った。
結果と考察 / Results and Discussion
X線光電子分光装置および電子線元素状態分析装置による測定の結果、不純物ドーピングを試みた試料には、その生成物において、その不純物が含まれていることが示唆された。提案する合成方法を用いることで、不純物を導入可能であることを見出した。
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
試作したサンプルのXPS測定結果
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件