【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.04.23】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
23UE5277
利用課題名 / Title
NMR、MS及びFT-IRを用いた合成化合物の物性測定及びその解析
利用した実施機関 / Support Institute
電気通信大学 / UEC
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
外部利用/External Use
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)物質・材料合成プロセス/Molecule & Material Synthesis(副 / Sub)-
【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)次世代バイオマテリアル/Next-generation biomaterials(副 / Sub)-
キーワード / Keywords
生体イメージング/ In vivo imaging,質量分析/ Mass spectrometry,核磁気共鳴/ Nuclear magnetic resonance,赤外・可視・紫外分光/ Infrared/visible/ultraviolet spectroscopy
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)
森屋 亮平
所属名 / Affiliation
日本女子大学理学部化学生命科学科
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
牧 昌次郎
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
松橋 千尋,元橋 八重,安部 和人,北田 昇雄
利用形態 / Support Type
(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub),共同研究/Joint Research
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
UE-003:溶液NMR装置
UE-012:高速応答FT-IR
UE-013:ESI-TOF型質量分析計
UE-019:MALDI-スパイラルTOF 質量分析装置
UE-021:固体対応NMR装置
報告書データ / Report
概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
ホタル生物発光反応を利用したイメージング試薬を開発するため、電気通信大学の各種装置を使用した。
実験 / Experimental
私が所属機関で合成した複数の化合物の構造決定を行うために、NMR (UE-003, UE-021), IR (UE-012), MS (UE-013, UE-019)の測定を行った。
結果と考察 / Results and Discussion
一部の化合物では、各種の測定結果から目的とする化合物が合成できていることがわかった。また、合成できていない化合物では、NMRやMSの結果から目的化合物が出来ていないことがわかった。今後は、合成できなかった化合物について、別の方法で合成し、再度精密な2次元NMRなども利用しながら構造決定を実施したい。
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
図1_構造決定した化合物1の1H-NMRのスペクトル
図2_構造決定した化合物2の1H-NMRのスペクトル
図3_構造決定した化合物3の1H-NMRのスペクトル
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件