利用報告書 / User's Reports


【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.06.12】

課題データ / Project Data

課題番号 / Project Issue Number

23OS1064

利用課題名 / Title

銅とエポキシ樹脂の接合

利用した実施機関 / Support Institute

大阪大学 / Osaka Univ.

機関外・機関内の利用 / External or Internal Use

内部利用(ARIM事業参画者以外)/Internal Use (by non ARIM members)

技術領域 / Technology Area

【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)加工・デバイスプロセス/Nanofabrication(副 / Sub)-

【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)マルチマテリアル化技術・次世代高分子マテリアル/Multi-material technologies / Next-generation high-molecular materials(副 / Sub)-

キーワード / Keywords

膜厚さ測定,異種材料接着・接合技術/ Dissimilar material adhesion/bonding technology


利用者と利用形態 / User and Support Type

利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)

趙 帥捷

所属名 / Affiliation

大阪大学 産業科学研究所

共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
利用形態 / Support Type

(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub),技術補助/Technical Assistance


利用した主な設備 / Equipment Used in This Project

OS-126:接触式膜厚測定器


報告書データ / Report

概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)

銅とエポキシ樹脂の接合強度を増加するため、銅表面に有機膜を塗布した。接触式膜厚測定器(膜厚計)により、塗布した有機膜の厚さと均一性を評価した。

実験 / Experimental

銅表面に有機膜を塗布し、接触式膜厚測定器(膜厚計)により、塗布した有機膜の厚さと均一性を測定した。異なる塗布条件で作成した膜の結果を比較した。

結果と考察 / Results and Discussion

銅板自身の表面が平坦ではないため、有機膜の分布が不均一である。また、マイクロオーダーの表面粗さを持つ銅板に対して、有機膜の厚さが数十ナノ程度しかない。接触式膜厚測定器(膜厚計)による膜厚さの測定ができなかった。銅板表面の粗さを制御した上で、再度評価する必要がある。

図・表・数式 / Figures, Tables and Equations


接触式膜厚測定器(膜厚計)の測定結果


その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)


成果発表・成果利用 / Publication and Patents

論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents

特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件

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