【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.04.04】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
23KU1010
利用課題名 / Title
ハニカムローター向け吸着材の基礎物性評価
利用した実施機関 / Support Institute
九州大学 / Kyushu Univ.
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
外部利用/External Use
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)物質・材料合成プロセス/Molecule & Material Synthesis(副 / Sub)-
【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)次世代ナノスケールマテリアル/Next-generation nanoscale materials(副 / Sub)高度なデバイス機能の発現を可能とするマテリアル/Materials allowing high-level device functions to be performed
キーワード / Keywords
無機系材料・物質群
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)
藤 章裕
所属名 / Affiliation
株式会社 西部技研
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
KIM CHAERIN
利用形態 / Support Type
(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub),技術補助/Technical Assistance
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
報告書データ / Report
概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
ハニカムローター向け吸着材の表面特性を把握するため、NH3-TPD測定にて得られたプロファイルを比較した。
実験 / Experimental
各種吸着材をBELCAT-Bにセットし、昇温後に5%NH3/He流通させることで、NH3を吸着させた。
前処理後、キャリアガスをHeに切り替え、定速で昇温させた際のNH3脱離挙動をTCDにて追跡した。
結果と考察 / Results and Discussion
吸着材から脱離するNH3は低温側と高温側に存在することが明らかとなった。
この結果より、吸着材表面に主に2種の酸点が存在することが考えられる。
また、吸着材を化学種Aの溶液に浸漬させると高温側の酸点が減少することが明らかとなった。
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件