【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.05.22】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
23NM0168
利用課題名 / Title
保有菌株酵母のリボソーム解析
利用した実施機関 / Support Institute
物質・材料研究機構 / NIMS
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
外部利用/External Use
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)物質・材料合成プロセス/Molecule & Material Synthesis(副 / Sub)-
【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)次世代バイオマテリアル/Next-generation biomaterials(副 / Sub)次世代ナノスケールマテリアル/Next-generation nanoscale materials
キーワード / Keywords
微生物,質量分析/ Mass spectrometry
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)
谷川 蔵
所属名 / Affiliation
三菱商事ライフサイエンス株式会社
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
服部晋也
利用形態 / Support Type
(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
報告書データ / Report
概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
保有菌株18種からリボソームを精製し、プロテオーム解析を行った。リボソームを大サブユニットと小サブユニットへの分離の有無による影響を検討した。
実験 / Experimental
2022年度バッファー中のマグネシウム除いた条件で、リボソーム分画を大サブユニットと小サブユニットへ精製した試験区を用意し、得られた質量分析データを同定したタンパク質と今回マグネシウム存在下にて分離せずに用意した試験区の質量分析データから同定したタンパク質の比較を行った。
結果と考察 / Results and Discussion
粗精製画分に含まれると想定される代表的なタンパク質93%を検出し、coverageは5%以上であった。前回よりも精製度合いは低いにもかかわらず検出されると想定したタンパク質は3%低かった。
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)
NIMS服部様に、装置使用および解析相談のご支援も頂きました
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件