【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.06.29】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
23UT0366
利用課題名 / Title
イネ種子サイズが澱粉粒の大きさに及ぼす効果の解析
利用した実施機関 / Support Institute
東京大学 / Tokyo Univ.
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
内部利用(ARIM事業参画者以外)/Internal Use (by non ARIM members)
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)計測・分析/Advanced Characterization(副 / Sub)-
【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)次世代バイオマテリアル/Next-generation biomaterials(副 / Sub)マルチマテリアル化技術・次世代高分子マテリアル/Multi-material technologies / Next-generation high-molecular materials
キーワード / Keywords
電子顕微鏡/ Electronic microscope,バイオアダプティブ材料/ Bioadaptive materials
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)
森田 隆太郎
所属名 / Affiliation
東京大学 大学院農学生命科学研究科
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
利用形態 / Support Type
(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
報告書データ / Report
概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
様々な種子の大きさを持つイネ品種が報告されているが、その大きさと内部に蓄積する澱粉粒の大きさの関連性は明らかとなっていない。そこで本研究では低損傷走査型分析電子顕微鏡を用いて澱粉粒を観察し、その関係性を明らかにする。
実験 / Experimental
様々な種子の大きさのイネ種子から精製した澱粉粒をオスミウムコーターでコーティング後、低損傷走査型分析電子顕微鏡を用いて観察した。
結果と考察 / Results and Discussion
本実験ではCRISPR/Cas9法によって作出したイネの種子が小さくなる系統から澱粉粒を精製し、観察に用いた。種子が小さい系統では野生型よりも、澱粉粒も小さくなる傾向があった。一方で、澱粉粒の形状は変異体も野生型と同様に角のある複粒型を示した。
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件