利用報告書 / User's Reports


【公開日:2023.07.31】【最終更新日:2023.05.31】

課題データ / Project Data

課題番号 / Project Issue Number

22MS5014

利用課題名 / Title

超分子化学のツールを用いたタンパク質の構造・機能に関する研究

利用した実施機関 / Support Institute

自然科学研究機構 分子科学研究所 / IMS

機関外・機関内の利用 / External or Internal Use

内部利用(ARIM事業参画者)/Internal Use (by ARIM members)

技術領域 / Technology Area

【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)物質・材料合成プロセス/Molecule & Material Synthesis(副 / Sub)-

【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)次世代バイオマテリアル/Next-generation biomaterials(副 / Sub)その他/Others

キーワード / Keywords

超分子化学、タンパク質、DSC


利用者と利用形態 / User and Support Type

利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)

三橋 隆章

所属名 / Affiliation

自然科学研究機構分子科学研究所特別研究部門

共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes

周 勃宇,陳 佳卓

ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes

ジョン ヨンチョル

利用形態 / Support Type

(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-


利用した主な設備 / Equipment Used in This Project

MS-222:熱分析(等温滴定型カロリメーター/溶液)
MS-224:MALDI-TOF質量分析
MS-230:円二色性分散


報告書データ / Report

概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)

申請者は、超分子化学の技術・手法を用いて、タンパク質の構造・機能に関する研究を行なっている。例えば、超分子化合物とタンパク質を相互作用させることで、タンパク質の構造や機能に影響を与えることに挑戦している。


実験 / Experimental

超分子化合物とタンパク質の相互作用を検出する為に、様々な測定手法を検討している。具体的には、等温滴定型熱量計、円二色性分散計、マトリックス支援レーザーイオン化飛行時間型質量分析装置などを用いた測定を行った。

結果と考察 / Results and Discussion

特に、等温滴定型熱量計を用いた測定から、期待通りのタンパク質-超分子間の相互作用を示唆する結果を得ることができた。今後は、他の種類の測定についても条件を最適化し、タンパク質-超分子間の相互作用の詳細を明らかにしていきたい。

図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)


成果発表・成果利用 / Publication and Patents

論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents

特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件

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