利用報告書 / User's Reports


【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.05.09】

課題データ / Project Data

課題番号 / Project Issue Number

23NI0406

利用課題名 / Title

フェロセン系化合物の 57Feのメスバウアー分光測定

利用した実施機関 / Support Institute

名古屋工業大学 / Nagoya Tech.

機関外・機関内の利用 / External or Internal Use

外部利用/External Use

技術領域 / Technology Area

【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)物質・材料合成プロセス/Molecule & Material Synthesis(副 / Sub)計測・分析/Advanced Characterization

【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)マテリアルの高度循環のための技術/Advanced materials recycling technologies(副 / Sub)-

キーワード / Keywords

触媒材料,メスバウアー分光/ Mossbauer spectroscopy,資源代替技術/ Resource alternative technology,分離・精製技術/ Separation/purification technology


利用者と利用形態 / User and Support Type

利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)

Takebayashi Satoshi

所属名 / Affiliation

沖縄科学技術大学院大学サイエンス・テクノロジーグループ

共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
利用形態 / Support Type

(主 / Main)技術代行/Technology Substitution(副 / Sub)-


利用した主な設備 / Equipment Used in This Project

NI-004:メスバウアー分光装置群


報告書データ / Report

概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)

沖縄科学技術大学院大学において合成した新規フェロセン化合物の物性を調べるために名古屋工業大学においてメスバウアー分光法測定を行った。

実験 / Experimental

沖縄科学技術大学院大学において合成した新規フェロセン化合物を密封し名古屋工業大学に郵送した。名古屋工業大学においてー78℃におけるメスバウアー分光法測定を行った。

結果と考察 / Results and Discussion

実験結果から新規フェロセン化合物のスピン状態と酸化数に関する知見が得られた。このことからこれらのフェロセン化合物が二価から四価の鉄元素を含むと考えられる。

図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)

本計測行っていただいた壬生攻教授と尾上智子研究員にこの場をお借りして感謝申し上げます。


成果発表・成果利用 / Publication and Patents

論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents

特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件

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