利用報告書 / User's Reports


【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.06.20】

課題データ / Project Data

課題番号 / Project Issue Number

23NU0418

利用課題名 / Title

水溶液中における光触媒材料の分散性の調査

利用した実施機関 / Support Institute

名古屋大学 / Nagoya Univ.

機関外・機関内の利用 / External or Internal Use

外部利用/External Use

技術領域 / Technology Area

【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)物質・材料合成プロセス/Molecule & Material Synthesis(副 / Sub)-

【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)次世代バイオマテリアル/Next-generation biomaterials(副 / Sub)-

キーワード / Keywords

光触媒,リン酸カルシウム,環境浄化材料,ゼータ電位,抗菌・抗ウイルス材料/ Antibacterial/antiviral materials


利用者と利用形態 / User and Support Type

利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)

野浪  亨

所属名 / Affiliation

中京大学 工学研究科 機械システム工学専攻

共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes

恒川 七星

ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes

西村 真弓

利用形態 / Support Type

(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-


利用した主な設備 / Equipment Used in This Project

NU-020:粒径測定装置 ゼータ電位・粒径測定システム(ゼータ電位、粒径・粒度分布)


報告書データ / Report

概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)

粒径測定装置のゼータ電位測定システムを用いて、光触媒材料の水溶液中での分散性を調査した。

実験 / Experimental

20mLの水溶液に試料を0.02g添加し撹拌中にサンプリングしゼータ電位の測定を行った。

結果と考察 / Results and Discussion

水溶液に添加した試料中に含まれる酸化チタンの量が多いほどゼータ電位の値は負に大きくなった(図1)。具体的には試料作製時に添加した酸化チタンの量が0.1g/Lのとき、ゼータ電位は-13.65であったが、1.0g/Lのとき-16.41となった。

図・表・数式 / Figures, Tables and Equations


図1.試料作製時の酸化チタン添加量とゼータ電位との関係.(図中の横軸に表記したSTS=酸化チタン)


その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)


成果発表・成果利用 / Publication and Patents

論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents

特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件

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