利用報告書 / User's Reports


【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.04.22】

課題データ / Project Data

課題番号 / Project Issue Number

23GA0108

利用課題名 / Title

在来知識を再構築し生業道具を保存活用するための統合的研究

利用した実施機関 / Support Institute

香川大学 / Kagawa Univ.

機関外・機関内の利用 / External or Internal Use

内部利用(ARIM事業参画者以外)/Internal Use (by non ARIM members)

技術領域 / Technology Area

【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)計測・分析/Advanced Characterization(副 / Sub)-

【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)その他/Others(副 / Sub)-

キーワード / Keywords

電子顕微鏡/ Electronic microscope,光学顕微鏡/ Optical microscope


利用者と利用形態 / User and Support Type

利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)

吉澤 樹理

所属名 / Affiliation

香川大学 教育学部 学校教育教員養成課程

共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
利用形態 / Support Type

(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-


利用した主な設備 / Equipment Used in This Project

GA-013:ショットキー電界放出形走査電子顕微鏡群


報告書データ / Report

概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)

生業道具の一つである竹細工の種類とその構造との関連性について、測定顕微鏡と走査型電子顕微鏡で調査した。竹の構造の違いにより、竹細工で使用される用途が異なるのかを明らかにしようと試みた。

実験 / Experimental

竹の生育状態を3つに分け、測定顕微鏡(Nikon MM-400)と卓上型走査電子顕微鏡(JEOL JMC-7000)でその構造を調査した。

結果と考察 / Results and Discussion

竹の生育状態によって、竹の内部の構造に違いがみられたが、その違いが竹細工の種類と関連性があるのか、今後調査を続ける予定である。今回の調査は、まだ始まったばかりで、どのような関連性があるか不明である。そのため、今後は、竹の種類を増やし、関連性が見られるかどうかを明らかにしたいと考える。

図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)


成果発表・成果利用 / Publication and Patents

論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents

特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件

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