【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.04.22】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
23GA0101
利用課題名 / Title
自己修復材料の表面観察
利用した実施機関 / Support Institute
香川大学 / Kagawa Univ.
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
外部利用/External Use
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)計測・分析/Advanced Characterization(副 / Sub)-
【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)マルチマテリアル化技術・次世代高分子マテリアル/Multi-material technologies / Next-generation high-molecular materials(副 / Sub)-
キーワード / Keywords
光学顕微鏡/ Optical microscope
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)
石塚 裕己
所属名 / Affiliation
大阪大学大学院 基礎工学研究科
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
利用形態 / Support Type
(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
報告書データ / Report
概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
自己修復材料を用いた空気圧アクチュエータの表面の微細な形状及び切断時の断面形状観察を行う。
実験 / Experimental
ユシロ化学製の自己修復ポリマーに対して引張試験を行い応力-ひずみ曲線の取得を試みた.その際に使用した試験片の断面を観察し,どのように断面が破断していたのかを顕微鏡を用いて観察した.
結果と考察 / Results and Discussion
試験片を観察したところ,端部に微細な凹凸パターンが形成されていて,中央部が窪んでいることが確認できた.(図1)これは端部から徐々に破断していき,最終的に中央部が一気に破断したことでこのようなパターンが得られたと考えられる.本知見は自己修復ポリマーを用いたロボットの設計の際に有益な知見になる可能性があり,今後設計に活かす.
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
図1
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件