利用報告書 / User's Reports


【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.02.20】

課題データ / Project Data

課題番号 / Project Issue Number

23HK0027

利用課題名 / Title

海産浮遊珪藻Chaetoceros科の微細構造の解明

利用した実施機関 / Support Institute

北海道大学 / Hokkaido Univ.

機関外・機関内の利用 / External or Internal Use

外部利用/External Use

技術領域 / Technology Area

【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)計測・分析/Advanced Characterization(副 / Sub)-

【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)次世代バイオマテリアル/Next-generation biomaterials(副 / Sub)-

キーワード / Keywords

海産浮遊珪藻 Chaetoceors 刺毛の表面構造,電子顕微鏡/ Electronic microscope,生体イメージング/ In vivo imaging


利用者と利用形態 / User and Support Type

利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)

内野 英一

所属名 / Affiliation

株式会社プラントビオ

共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes

森有子

利用形態 / Support Type

(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-


利用した主な設備 / Equipment Used in This Project

HK-404:超高分解能電界放出形走査電子顕微鏡


報告書データ / Report

概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)

実験 / Experimental

日本各地の沿岸で採集した、浮遊珪藻Chaetoceors 試料を予め当社内で白金蒸着をしたものを持ち込み、走査型電子顕微鏡(日立SU-8230)を使用し、形態観察および写真撮影を行った。

結果と考察 / Results and Discussion

日本近海で出現するこのChaetoceros科の形態をLM,SEMおよび、単利培養しDNA解析(18S,28S)を行っていいる。現在まで、出現全種=64種については、現在まで約60種について、観察、撮影が完了した。将来は、これらをまとめ、図鑑とDNA解析結果を遺伝子バンクに登録(すでに32種登録済み)予定

図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)

北海道大学 電子科学研究所の森様には、SU-8230高倍率SEMの基礎、操作、加速電圧の設定について、ご教授戴き、またWEB電顕使用に関しても丁寧に操作対応戴き、大変助かりました。心より感謝申し上げます。有難うございました。


成果発表・成果利用 / Publication and Patents

論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents

特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件

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