利用報告書 / User's Reports


【公開日:2023.08.01】【最終更新日:2023.05.16】

課題データ / Project Data

課題番号 / Project Issue Number

22GA0100

利用課題名 / Title

高さ測定

利用した実施機関 / Support Institute

香川大学 / Kagawa Univ.

機関外・機関内の利用 / External or Internal Use

外部利用/External Use

技術領域 / Technology Area

【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)計測・分析/Advanced Characterization(副 / Sub)-

【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)次世代ナノスケールマテリアル/Next-generation nanoscale materials(副 / Sub)-

キーワード / Keywords

高さ測定,白色干渉,分析,形状・形態観察,異常測定,ガラス面,金属パターン


利用者と利用形態 / User and Support Type

利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)

村山 隆

所属名 / Affiliation

株式会社ヒューテック

共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
利用形態 / Support Type

(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-


利用した主な設備 / Equipment Used in This Project

GA-007:白色干渉式非接触三次元形状測定器


報告書データ / Report

概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)

ガラスに蒸着した金属パターンの高さ100 nmを、白色干渉の原理を用いて確認した。

実験 / Experimental

撮像範囲にガラス面と金属パターンの両方が写るようにセットし、白色干渉式非接触三次元形状測定器Wyko(ブルカー・エイエックスエス社製、NT91001A)を用いて測定した。

結果と考察 / Results and Discussion

Fig.1に測定した高さのマップ画像を示す。ガラス面と金属パターンが確認できる。また、Fig.2およびFig.3にX方向とY方向の高さ情報を示す。Fig.2、Fig.3よりガラス面と金属パターンの高さは104.6 nm、104.8 nmの結果が得られた。 よって、金属パターンは高さ精度5 %程度であることが確認できた。

図・表・数式 / Figures, Tables and Equations


Fig.1 ガラス面と金属パターンの高さマップ画像



Fig.2 X Profileの高さ情報



Fig.3 Y Profileの高さ情報


その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)


成果発表・成果利用 / Publication and Patents

論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents

特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件

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