【公開日:2023.08.01】【最終更新日:2023.05.15】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
22GA0101
利用課題名 / Title
自己修復材料の表面観察
利用した実施機関 / Support Institute
香川大学 / Kagawa Univ.
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
外部利用/External Use
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)計測・分析/Advanced Characterization(副 / Sub)-
【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)マルチマテリアル化技術・次世代高分子マテリアル/Multi-material technologies / Next-generation high-molecular materials(副 / Sub)-
キーワード / Keywords
形状・形態観察,分析,ソフトロボティクス,自己修復性材料
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)
石塚 裕己
所属名 / Affiliation
大阪大学
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
利用形態 / Support Type
(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
報告書データ / Report
概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
自己修復性材料の表面や断面の形状観察を行うために、香川大学の設備を利用して表面形状の観察と記録を行った。
実験 / Experimental
本研究ではユシロ化学工業社製の自己修復性材料EMU-6001の表面観察を行う。表面状態としては、光造形による印刷面、引っ張りによる破断面、刃物による切断面を評価することとした。それぞれの表面についてデジタルマイクロスコープで観察を行うとともに、形状を記録した。
結果と考察 / Results and Discussion
実験結果から印刷面は比較的平滑であることが確認できた。また、特に破断面とでは凹凸が大きく、断面が歪になっていることが確認された。この凹凸は断面同士を結合した際に、接合力を低下させる原因になると思われる。
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
Fig. 1 表面形状観察結果。(a)印刷面、(b)破断面、(c)切断面
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)
・共同研究者:香川大学 佐々木大輔教授
・科研費(基盤研究(B))
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件