【公開日:2023.08.01】【最終更新日:2023.04.28】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
22KT0006
利用課題名 / Title
2D molecular materials
利用した実施機関 / Support Institute
京都大学 / Kyoto Univ.
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
内部利用(ARIM事業参画者以外)/Internal Use (by non ARIM members)
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)計測・分析/Advanced Characterization(副 / Sub)-
【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)次世代ナノスケールマテリアル/Next-generation nanoscale materials(副 / Sub)-
キーワード / Keywords
金属錯体多面体,ナノシート,電子顕微鏡,電子顕微鏡/Electron microscopy,ナノシート/ Nanosheet
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)
古川 修平
所属名 / Affiliation
京都大学高等研究院/物質-細胞統合システム拠点
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
CABRELLES LOPEZ Javier
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
小川哲也
利用形態 / Support Type
(主 / Main)技術代行/Technology Substitution(副 / Sub)-
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
報告書データ / Report
概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
金属錯体多面体が2次元に集積した新規二次元材料の合成に成功した。その単層、複層構造の解析を行うため電子顕微鏡を用いた観察実験を行った。
実験 / Experimental
電子顕微鏡を用いた実験は2日間に渡って行われたが、装置トラブルのため実質の稼働時間は6時間であった。
結果と考察 / Results and Discussion
6時間の実験ではナノシートサンプルを測定することはできず、何も結果が得られなかった。その後、他の電子顕微鏡施設において実験を行った結果分子レベルの解像度での画像が得られたことから、金属錯体多面体のような電子ビームに対し不安定な化合物の場合、実験時間と用いる電子顕微鏡が大事であることがわかった。
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件