利用報告書 / User's Reports


【公開日:2023.07.31】【最終更新日:2024.06.25】

課題データ / Project Data

課題番号 / Project Issue Number

22UT0361

利用課題名 / Title

筋ジストロフィーモデルマウスの筋構造

利用した実施機関 / Support Institute

東京大学 / Tokyo Univ.

機関外・機関内の利用 / External or Internal Use

外部利用/External Use

技術領域 / Technology Area

【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)計測・分析/Advanced Characterization(副 / Sub)-

【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)次世代バイオマテリアル/Next-generation biomaterials(副 / Sub)その他/Others

キーワード / Keywords

バイオ関連材料,生体組織,透過型電子顕微鏡,ウルトラミクロトーム(TEM試料作製),電子顕微鏡/Electron microscopy,細胞・組織再生誘導材料/ Materials for inducing cell and tissue regeneration


利用者と利用形態 / User and Support Type

利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)

室岡 志津子

所属名 / Affiliation

明海大学

共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes

なし

ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes

寺西 亮佑

利用形態 / Support Type

(主 / Main)技術補助/Technical Assistance(副 / Sub),技術補助/Technical Assistance


利用した主な設備 / Equipment Used in This Project

UT-011:有機材料ハイコントラスト透過型電子顕微鏡


報告書データ / Report

概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)

筋ジストロフィーモデルマウスの筋構造の観察を行うため、東京大学の設備を利用してTEM観察を行った。

実験 / Experimental

試料を樹脂で包埋、ミクロトームで超薄膜切片を作製、電子染色後、有機材料ハイコントラスト透過型電子顕微鏡(JEM1400)を用いて透過像を撮影した。


結果と考察 / Results and Discussion

結果
 
TEMは初心者でしたが、技術補助をしていただき、試料の正常な筋構造、壊れた筋構造など、光学顕微鏡では観ることができない微細な構造を観ることができた。
考察(今後の課題)
 
①TEM(JEM1400)の操作方法を取得すること ②試料切片の汚染源(環境、使用する水、器具、染色後の水洗い不足等)について再度見直し検討すること ③TEM用試料作成の技術向上

図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)

なし


成果発表・成果利用 / Publication and Patents

論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents

特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件

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