【公開日:2023.07.28】【最終更新日:2023.04.27】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
22TU0124
利用課題名 / Title
皮内生体成分計測を目指した光導波路付き極低侵襲針の作製 / Fabrication of minimally invasive needle with optical waveguides for measuring subepidermal biological substances
利用した実施機関 / Support Institute
東北大学 / Tohoku Univ.
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
内部利用(ARIM事業参画者以外)/Internal Use (by non ARIM members)
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)加工・デバイスプロセス/Nanofabrication(副 / Sub)-
【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)高度なデバイス機能の発現を可能とするマテリアル/Materials allowing high-level device functions to be performed(副 / Sub)-
キーワード / Keywords
光導波路, 切削
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)
森 啓悟
所属名 / Affiliation
東北大学大学院工学研究科ロボティクス専攻
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
利用形態 / Support Type
(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
報告書データ / Report
概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
基板上に作製した光導波路と光ファイバを光接続するために東北大学設備を利用して基板上の光導波路の断面を切断した。
実験 / Experimental
基板上導波路をディスコダイサ(DAD-522)を利用して切削加工を行った。使用したブレードはP1A851 SD500R10MB01, 外径54 mm×厚さ0.2 mm×内径40 mmのものである。切削速度は0.3 mm/sである。
結果と考察 / Results and Discussion
Fig. 1に光導波路の断面図を示す。切断面に凹凸が生じない速度で切削を行った。切断面表面が均一であるため、光ファイバとの接続は良好になると考えられる。
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
Fig. 1 基板上導波路の切断面
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
- 森啓悟, 鶴岡典子, 芳賀洋一, “皮内生体成分計測を目指した光導波路付き極低侵襲針の作製及び導光評価”, 電気学会マイクロマシンセンサシステム研究会, 令和4年6月8日.
- 森啓悟, 鶴岡典子, 芳賀洋一, “皮内生体成分計測を目指した光導波路付き極低侵襲針の窓形状の違いによる性能比較”, 第39回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム, 令和4年11月14日.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件