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X線回折装置群

最終更新日:2024年4月4日
設備ID KU-514
分類 回折・散乱 > X線回折
設備名称 X線回折装置群 (X-ray diffraction system)
設置機関 九州大学
設置場所 九州大学ウエスト3号館115
メーカー名 リガク (Rigaku)
型番 SmartLabMicroMax-007HFNANO-Viewer KMYC
キーワード XRD、ナノ粒子、金属、結晶、コロイド、X線回折、単結晶X線回折
仕様・特徴 【全自動水平型多目的X線回折装置:SmartLab】
・小角散乱アタッチメントで0.1°からの測定可能(小角分解能0.1°/2θ)
・シンチレーションカウンターおよびD/TEX検出器搭載
・CALSA 超高分解スパイラルアナライザ
・粉末サンプルの定性分析・結晶化度評価・結晶子サイズ可能
【単結晶X線解析装置:MicroMax-007HF】
・高輝度迅速型のX線単結晶構造解析装置。
・微小焦点化・高輝度化されており迅速な測定、微小試料の測定が可能。
・X線集光ミラーにVariMax、X線検出部にHypix-6000搭載
・低温吹付装置(窒素)で温度制御可能。
【小角X線散乱装置NANO-Viewer KMYC】
・半導体直接検出型2次元検出器PILATUS100K/R搭載
・バルクサンプルの数nm~数百nm程度の構造評価が可能
・薄膜サンプルの配向評価が可能
・3 msecでの高速読み取りが可能
設備状況 稼働中
本設備の利用事例 https://nanonet.mext.go.jp/user_report.php?keyword=KU-514
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