レーザラマン分光光度計装置群
最終更新日:2024年4月4日
設備ID | KU-504 |
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分類 | 状態分析(各種分光法(元素分析・振動モード・電子状態)を含む) > ラマン分光 |
設備名称 | レーザラマン分光光度計装置群 (Laser Raman Microscope system) |
設置機関 | 九州大学 |
設置場所 | 九州大学ウエスト3号館607 |
メーカー名 | ナノフォトン、カイザーオプティカルシステムズ (Nanophoton, Kaiser Optical Systems) |
型番 | RAMANtouch、RAMAN RXN Systems |
キーワード | Raman、ナノ材料、構造解析、組成分析、振動分光、ラマン分光 |
仕様・特徴 | 【高速レーザーラマン顕微鏡:RAMANtouch】 ・倒立顕微鏡ベースの光学系。InGaAs検出器での近赤外発光同視野測定を実現。 ・励起レーザー3本搭載(532nm、633nm、785nm) ・回折限界に迫る350nmの空間分解能 ・ラインスキャンによる超高速イメージング ・100 cm-1から測定可能 ・z方向1ミクロンの高い空間分解能 ・スペクトル分解能(FWHM)=1.2cm-1 (@785nm、1200gr/mm) 【RAMAN RXN Systems】 ・HoloPlexTM透過型グレーティング、ノッチフィルター使用F値:1.8 ・搭載レーザー 785nm/400mW 検出器 電子冷却CCD検出器 ・測定波長範囲 100~3450cm-1 分解 4cm-1 |
設備状況 | 稼働中 |
本設備の利用事例 | https://nanonet.mext.go.jp/user_report.php?keyword=KU-504 |