高分解能走査型分析電子顕微鏡
最終更新日:2024年4月5日
設備ID | UT-102 |
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分類 | 走査型顕微鏡 > 走査型電子顕微鏡 |
設備名称 | 高分解能走査型分析電子顕微鏡 (Field Emission Scanning Electron Microscope) |
設置機関 | 東京大学 |
設置場所 | 東京大学浅野キャンパス工学部9号館 |
メーカー名 | 日本電子株式会社 (JEOL Ltd.) |
型番 | JSM-7800F Prime |
キーワード | 組成分布観察 エネルギー分散型X線分光 カソードルミネッセンス分光 ナノ材料 |
仕様・特徴 | □ 主な仕様 (1)本体 加速電圧:0.5~30 kV 0.5~2.9 kVは10 Vステップ 2.9~30 kVは100 Vステップ 二次電子分解能:1.0 nm(加速電圧15kV, 通常時) 1.5 nm(加速電圧1kV, 通常時) 0.7 nm(加速電圧15kV, GB時) 1.2 nm(加速電圧1kV, GB時) 0.7 nm(加速電圧1kV, GBSH時) 倍率:×25 ~ 1,000,000 プローブ電流:10-12 ~ 2×10-7 A (2)エネルギー分散形X線分析装置(JEOL JED-2300F) 検出器:シリコンドリフト検出器 エネルギー分解能:129 eV 検出可能元素:Be ~ U (3)カソードルミネッセンス測定装置(HORIBA MP-32S) 波長測定領域:185 nm ~ 900 nm(PMT) 200 nm ~ 1100 nm(CCD) ※ 光経路が空気中であるため、紫外領域の感度は低減される (4)半導体反射電子検出器(RBEI) (5)走査透過型電子検出器(STEM) |
設備状況 | 稼働中 |
本設備の利用事例 | https://nanonet.mext.go.jp/user_report.php?keyword=UT-102 |