集束イオンビーム加工観察装置(FIB)
最終更新日:2024年4月5日
設備ID | UT-156 |
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分類 |
微小加工装置 > 集束イオンビーム(FIB) 走査型顕微鏡 > |
設備名称 | 集束イオンビーム加工観察装置(FIB) (MultiBeam System (FIB)) |
設置機関 | 東京大学 |
設置場所 | 東京大学浅野キャンパス工学部9号館 |
メーカー名 | 日本電子株式会社 (JEOL Ltd.) |
型番 | JIB-PS500i |
キーワード | 試料作製、薄膜作製、断面試料、3D画像、電子顕微鏡、半導体、セラミックス、SEM、FIB、TEM、STEM |
仕様・特徴 | □ 特長 ・ 高分解能 FE-SEM を搭載し、ピンポイントでの断面作製が可能 ・ 高分解能 SEM で FIB 加工状況をリアルタイムにモニタ可能 ・ インレンズサーマル電子銃を搭載し、最大 500nA の大電流による安定した高速分析が可能 ・ STEM観察が可能(BF,HAADF) □ 主な仕様 FIB(収束イオンビーム) ・ イオン源:Ga液体金属イオン源 ・ 加速電圧:0.5~30kV ・ 倍率:×50~×300,000 ・ イオンビーム加工形状:矩形、ライン、スポット SEM(電子ビーム) ・ 加速電圧:0.01~30kV ・ 倍率:×20~×1,000,000 ・ 像分解能:0.7nm(加速電圧15kV)、1.0nm(加速電圧1kV) |
設備状況 | 稼働中 |
本設備の利用事例 | https://nanonet.mext.go.jp/user_report.php?keyword=UT-156 |