フィルム物性測定システム
最終更新日:2024年3月25日
設備ID | YG-010 |
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分類 |
光学顕微鏡 > その他 機械特性 > 引っ張り試験 |
設備名称 | フィルム物性測定システム (Film physical properties measuring system) |
設置機関 | 山形大学 |
設置場所 | 山形大学工学部GMAPセンター |
メーカー名 | フォトニックラティス マイズ試験機 東洋精機製作所㈱ 日本電色工業 日本電色工業 キーエンス (Photonic Lattice MYS-TESTER Company Toyoseiki Nippon Denshoku Industries Nippon Denshoku Industries Keyence) |
型番 | WPA-300 No51 D-32 SH7000 VG8000 VHX-970F |
キーワード | 複屈折 位相差 シャルピー アイゾット 衝撃試験 破断 引き裂き強度 引裂 分光 ヘーズ 波長 透明性 光学フィルム 光沢、平行光方式、フィルム光沢 高画素 3840(H)2160(V) |
仕様・特徴 | フィルムの位相差分布(測定レンジ0~3500nm)を面情報として高速に観察する。分光ヘーズメーターユニットでは380nm~780nmの波長範囲を5nm間隔出力で測定。装置群により総合的に評価。 1.複屈折計測装置(WPA-300): ガラス基板、プラスチック成形品の内部ひずみ評価。位相差分布(測定レンジ0~3500nm)を面情報として高速に観察する。 2.アイゾッド/シャルピー衝撃試験機(No51): ・アイゾット:JIS K7110、ISO 180、ASTM D256規格、シャルピー:JIS K7111、ISO 179、ASTM D256規格に応じた耐衝撃性評価 ・高分子材料の耐衝撃性、もろさ、粘り強さなどの特性評価 3.エルメンドルフ・引裂試験機(D-32): 0~32Nの荷重範囲でJIS P 8116、JIS K 7128-2、JIS L 1096、ISO 6383-2 規格に応じた引裂強さを評価 4.分光ヘーズメーター(SH7000): 380~780 nmの波長範囲で各波長における全光線透過率・拡散透過率・曇り度度合いや光の拡散度合いを評価 5.光沢計(VG8000): フィルムの光沢を20°・45°・60°・75°・85°の5角度から測定 6.デジタルマイクロスコープ(VHX-970F): ・深い被写界深度と高分解能性を有する4K CMOS光学系により表面形状を3次元で観察 ・画素数 3840(H)2160(V) |
設備状況 | 稼働中 |
本設備の利用事例 | https://nanonet.mext.go.jp/user_report.php?keyword=YG-010 |