多機能走査型X線光電子分光分析装置(XPS)with AES
最終更新日:2024年4月5日
設備ID | UT-308 |
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分類 | 状態分析(各種分光法(元素分析・振動モード・電子状態)を含む) > X線光電子分光 (XPS(硬X線を含む)) |
設備名称 | 多機能走査型X線光電子分光分析装置(XPS)with AES (X-ray Photoelectron Spectroscopy with AES) |
設置機関 | 東京大学 |
設置場所 | 東京大学浅野キャンパス 武田先端知ビル3階 |
メーカー名 | アルバックファイ㈱ (ULVAC-PHI, Inc. ) |
型番 | PHI 5000 VersaProbe III with AES |
キーワード | 光電子分光 オージュ電子 Kα1 キャピラリー 集光法 集中法 定性分析 PDF解析 |
仕様・特徴 | □ 主な特長 ・ 走査型マイクロフォーカスX線源による微小領域分析(最小分析領域10μm) ・ SXI(Scanning X-ray Image)により、正確・迅速に微小な分析位置を特定 ・ 低エネルギー電子とイオンの同時照射により、絶縁物試料を容易に帯電中和 ・ 5軸(X、Y、Z、Tilt、Rotation)モータ駆動による多点分析 ・オージェ電子分光機能がついており、XPSとAESで同一か所の測定が可能 □ 主な仕様 ・ 最小ビーム径:10μm以下 ・ 最高エネルギー分解能:0.5eV以下(Ag3d 5/2) ・ 最大感度:1,000,000cps(Ag3d 5/2の半値幅1.0eVのとき) ・ 到達圧力:6.7×10-8Pa以下 ・ AES最小分析領域:100nm |
設備状況 | 稼働中 |
本設備の利用事例 | https://nanonet.mext.go.jp/user_report.php?keyword=UT-308 |