【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.04.15】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
23KT1244
利用課題名 / Title
酸化物半導体を用いたデバイスのための電極形成
利用した実施機関 / Support Institute
京都大学 / Kyoto Univ.
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
内部利用(ARIM事業参画者以外)/Internal Use (by non ARIM members)
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)加工・デバイスプロセス/Nanofabrication(副 / Sub)-
【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)高度なデバイス機能の発現を可能とするマテリアル/Materials allowing high-level device functions to be performed(副 / Sub)-
キーワード / Keywords
酸化物半導体, ワイドバンドギャップ半導体,蒸着・成膜/ Vapor deposition/film formation
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)
池之上 卓巳
所属名 / Affiliation
京都大学 大学院エネルギー科学研究科
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
赤松孝義
利用形態 / Support Type
(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
報告書データ / Report
概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
酸化物半導体を用いたパワーデバイスの研究が加速している。本課題では、酸化物半導体パワーデバイスの電極形成に必要なEB蒸着装置の利用を行った。
実験 / Experimental
洗浄した4インチのSiウエハー上に密着層を20nm形成し、その上にKT-203:電子線蒸着装置を用いて100nmのAuを蒸着を行った。
結果と考察 / Results and Discussion
同一のバッチで成膜した3枚の4インチSiウエハーのすべてで均一なAuの形成が確認された。これらの電極の形成技術はパワーデバイス作製に不可欠である。今後は、ミストCVD法で成長したp型酸化物半導体を用いたデバイスの作製と評価を行っていく予定である。
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件