【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.06.25】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
23SH0025
利用課題名 / Title
産業用インクジェットインクの新規製品開発
利用した実施機関 / Support Institute
信州大学 / Shinshu Univ.
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
外部利用/External Use
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)物質・材料合成プロセス/Molecule & Material Synthesis(副 / Sub)-
【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)高度なデバイス機能の発現を可能とするマテリアル/Materials allowing high-level device functions to be performed(副 / Sub)-
キーワード / Keywords
産業用インクジェットインク
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)
関根 健二
所属名 / Affiliation
日本化薬株式会社
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
利用形態 / Support Type
(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
報告書データ / Report
概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
当社で開発した種々のインクジェット用インクサンプルの乾燥後の膜の硬さの測定をし、とある重要物性との相関を確認する。
実験 / Experimental
添加剤を振った種々インクサンプルに対して、乾燥膜の重要特性を測定し、またナノインデンターにより乾燥膜のErとHardnessを測定し、それらの相関を確認した。
結果と考察 / Results and Discussion
結果を図および表に示す。 本検討のサンプルの中には、当社インクの材料として用いられる範囲内では最も硬い材料が含まれているが、それでも重要特性改善に十分な効果が得られないという結果であった。相関係数も低いので、重要特性改善には膜の硬さ向上以外の別のアプローチが必要であると考えらえる。
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
表1
図1
図2
その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)
本件の実施にあたり、信州大学先鋭材料研究所の小畑様に多大な協力をいただきました。この場にて感謝申し上げます。
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件