利用報告書 / User's Reports


【公開日:2024.07.25】【最終更新日:2024.04.23】

課題データ / Project Data

課題番号 / Project Issue Number

23NU0216

利用課題名 / Title

高精度加工技術の検討

利用した実施機関 / Support Institute

名古屋大学 / Nagoya Univ.

機関外・機関内の利用 / External or Internal Use

外部利用/External Use

技術領域 / Technology Area

【横断技術領域 / Cross-Technology Area】(主 / Main)加工・デバイスプロセス/Nanofabrication(副 / Sub)-

【重要技術領域 / Important Technology Area】(主 / Main)マルチマテリアル化技術・次世代高分子マテリアル/Multi-material technologies / Next-generation high-molecular materials(副 / Sub)-

キーワード / Keywords

樹脂,ダイシング/ Dicing


利用者と利用形態 / User and Support Type

利用者名(課題申請者)/ User Name (Project Applicant)

古町 遼佳

所属名 / Affiliation

イビデン株式会社

共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes

中尾 英策

ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
利用形態 / Support Type

(主 / Main)機器利用/Equipment Utilization(副 / Sub)-


利用した主な設備 / Equipment Used in This Project

NU-210:ダイシングソー装置


報告書データ / Report

概要(目的・用途・実施内容)/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)

パッケージ基板上に形成した樹脂層の切断傷の低減検討

実験 / Experimental

ダイシングソーDAD522を使用してブレードの送り速度、ダイシングテープを変更して基板加工を行い、加工断面の状態を評価した。

結果と考察 / Results and Discussion

表に示すように結果として送り速度が遅い、ダイシングテープは粘着力が高いほど加工断面の傷が減少した。送り速度が遅いほど切り屑の排出が良好となり、切り屑による傷を抑制できたと考えられる。またダイシングテープの粘着力を高くすることによりサンプルがより強固に固定され、振動によるランダムな刃当たりを軽減できたと考えられる。

図・表・数式 / Figures, Tables and Equations




その他・特記事項(参考文献・謝辞等) / Remarks(References and Acknowledgements)


成果発表・成果利用 / Publication and Patents

論文・プロシーディング(DOIのあるもの) / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents

特許出願件数 / Number of Patent Applications:0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents:0件

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