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大分類:核磁気共鳴装置(NMR)

核磁気共鳴装置(NMR)

英語名:Nuclear Magnetic Resonance, NMR.磁場の中で原子核が特定の周波数の電磁波を吸収・放出する核磁気共鳴現象を利用して,有機物・有機化合物・高分子化合物などの分析を行う装置(磁場の中で,外部からラジオ波(60MHz~1GHz)を加える).一般的には,複雑な有機化合物の化学構造の決定(H,C,N などの結合状態,隣接原子との関係などが分かる)に用い,試料の有機化学物質を非破壊で測定できる.原子のつながりである平面構造や立体的構造まで知ることができる.

該当する中分類件数:3件

800 MHz 以上

超高分解・超高感度NMR(800 MHz 以上).生体高分子等の構造解析に活用できる.NMRは磁場下での核のエネルギー分裂によるので,磁場が強いほど分裂幅が大きく,当然共鳴エネルギー(吸収される電磁波の光量子のエネルギー)も大きくなる.磁場と共鳴周波数は比例関係にあり,周波数が大きいほど高分解・高感度になる.

300~500MHz

NMR(300~500MHz).有機化合物の構造解析に活用できる.

固体NMR

英語名:Solid-state NMR, SSNMR.核磁気共鳴(NMR)分光法の一種.方向依存的な異方性相互作用の存在が特徴.有機化学および無機化学において解析ツールとして有用.また様々な系の局所的な動力学,反応速度,熱力学を研究するための有益なツールである.固体が溶液と決定的に違うところは「分子・原子運動が非常に遅い」という点.そのため,本来あるべき相互作用(化学シフト異方性,双極子-双極子相互作用など)が強調された広幅なスペクトルが得られてしまい,溶液の場合と同様な「化学シフトの寄与を強調したスペクトル」が欲しい場合は試料を高速回転させるなど,専用の固体NMR装置を用いる必要がある.